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zoom RSS 【TBSサンデーモーニング】潮目はもう一度変わるのか?

<<   作成日時 : 2015/06/23 16:27   >>

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内閣支持率39%に下落 朝日新聞世論調査」について

 6月21日、日曜日の朝ののTBS系のテレビ番組、サンデーモーニングの「学者と政治家」のコーナーを、いつものようにはじまって、いつものように終わるのかと嫌気半分でみていた。導入部では御厨貴がビデオで出てきて「最近になってからの傾向は、政治家の側が自分のやりたいこと、こうしたいという説の補強を学者に言ってもらいたいとなっている。学者の方は、自分の知識を切り売りして政治家が使うのは良いと割り切る人もいる。今まさによく言われるのが”御用学者”これは、やっぱりねー、政治家と学者のねー、関係性から言うとあまり、健全ではないですね」と、突っ込みどころ満載の発言で笑わせてくれた。東日本大震災復興構想会議議長代理としての、かれ自身の過去を反省してのは発言かと思ったほどだ。
 これを受けて田中秀征が「僕は、常々、政治に取り込まれた学者というのは、もう学者じゃないと、思っているんですよね。自由な言論、自由な研究ができなきゃ、それがいつか国のために活きる。大事にしなきゃ、いけない。お互いに政治と学会は、敬意を表しながら、緊張関係に立つって言うのは、望ましいんだけど、3人の憲法学者の今回の登場でね、なんか久しぶりに学者の良心って、こういうもんだなーって、感動しましたね」
 目加田説子が「政治が傲慢で謙虚さがなくなった.『自分たち』のやりたいことをやるために学者を都合よく利用しようとしている」と、ここまでは、関口宏もニコニコの番組進行だった。
 潮目が変わったのは次の谷口 尚子の発言からだった。谷口 尚子は「政治家は国と国民を守るためにやっている。学者の言うことを守るためにやってるわけではない。やるべきことがちがうのだから、意見がちがうのは当然」と、きわめてまっとうで、サンデーモーニングらしからぬ発言をした。
 さらにつづけてハリス鈴木絵美は「日本では先生と呼ばれる人の言うことは神様の言ってることのように神聖視される。なぜ先生の意見だけが尊重されるのか。先生ではなく国民の意見が尊重されるのが民主主義だ。学者が政治家に取り込まれてしまうのであれば、普通の市民が闘えばいい。個人の意見の発信が容易になった現代、市民はもう“エクスキューズ”できない」とネットの住民には会心の一言を発していた。

 田中秀征 目加田説子 ハリス鈴木絵美 谷口 尚子 中西哲生 岸井成格などが、放送前にどれほどの意見のすり合わせや打ち合わせをするのかはわからないが、あきらかに、いつのもサンデーモーニングとはちがう、個人の意見が露出したものになっていた。
 安倍政権の安保法制の憲法違反は、だれの目にもあきらかだが、そして、だから憲法学者たちの意見はもっともだが、それで日本の国は守れない。国益を守れない憲法でも、憲法は憲法なんだが、政治家は学者じゃぁないのだから、憲法と心中するわけにはいかないはずなのに、民主党や共産党など、野党の政治家たちは学者とおなじ主張をして、国家の安全は眼中にない。話しあえば解決するといっている。話し合いが、かれらの示せたただひとつの対案だった。
 三人の憲法学者の発言で、潮目は変わったが、国会の会期延長が決まり、これから2カ月のあいだに、なにが起こり、なにが話し合われるのか、予断は許されないが、国民の意識が激変する事態が、けっしてないとは言い切れない。潮目はもう一度変わるかもしれないと、サンデーモーニングをみながら考えた。

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