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zoom RSS 朝日は沈む・米高官の核廃絶提言

<<   作成日時 : 2008/08/07 06:21   >>

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原爆慰霊祭に核保有論議を誓う。」について
 アメリカにわずかな核廃絶への動きがある。顕微鏡でとらえた微細画像を全体像と誤解させるような反核論議が、けさの朝日新聞の朝刊トップ記事だ。空想的平和主義と反米・反権力を混濁させた戦後左翼の妄動が、いまだにおさまらない。ネットでさえも、悪乗りした記事が氾濫している。日本人って、ホントにバカになりきってしまいました。
 なによりも、アメリカが核放棄に舵をきったとしても、ニューヨークやワシントンに照準をあてている核兵器の保有国が、それに同調する保証はどこにもない。保有国が核放棄に同調する可能性と、くずれたバランスの危険性と、どちらがおおきいだろうか?なんて議論は、ナンセンスをとおり越している。
 歴史は、どこから語りはじめるのかで、話者のもくろみが推定できるのだが、マンハッタン計画や広島・長崎から話しはじめると、アメリカの地球制覇の野心が悲劇の発端になって、旧ソ連や共産中国の核開発はそれに誘発・対抗した受動的な必要悪になってしまう。しかし、ナチスドイツの原爆開発から話しはじめれば、アメリカも旧ソ連や共産中国とおなじ受動的な必要悪の仲間入りができるのだ。さらに、非保有国をつねに被害者の立場で語るのもまちがいで、たとえば非保有国のノルウェーの重水がナチスの核開発のキーポイントだったが、それはフランスの自力で核開発のときにも、おなじ効果を発揮している。非保有の平和国家ノルウェーは、その意味では非保有の加害国でもある。まったくおなじように、日本だって、アメリカの核の傘に安住した、核の脅威効果の享受国の論理は…これは反米感情と共鳴して、よく知られているところだ。
 このように、空想や理想だけが根拠の反米・反権力と抱きあわせの戦後左翼の核廃絶運動におどらされてはならない。

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