平穏に終わった5月4日

 平穏に終わった5月4日は、それまでの反日暴動が、民衆の不平・不満対策としてのガス抜きを期待した官製デモだったことを証明している。民衆の不平・不満の実体は「格差」と「民主化」だ。官製デモをカモフラージュするために、今度は民主化運動家を逮捕しているという。ヒットラーもどきの行動だ。共産党終章のはじまりだな。

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窒息する中国人

  5月4日を平穏に乗り切るために、中国大陸の公安当局は必死の情報遮断をしているようだ。もちろん、主戦場はウェッブの中だ。閉ざされた言語空間のなかで、中国人は、窒息死する。   ひるがえって、日本には、もうすでに、その中国を援助する好意は涸れつきている。右からも、左からも、中国人民に対する同情心が公言できない状況が構築されてしまった。今回の反日暴動は、決定的なターニングポイントだった。朝日やN…

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日本の原罪

  東西冷戦の終結によって、専制主義的な共産主義は否定された。自由な民主主義だけが正当なグローバルスタンダードとしての地位を確立した。その自由な民主主義をグローバルスタンダードとすれば、支配権確立後半世紀もたち、国連の常任理事会の一角を占める大国が、いまだに基本的人権さえも国民に与えられないでいる姿は異常である。とても、認められるものではない。   いいかえると、中国共産党がこの地域を統治支配…

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中国官製デモの識別法

  先週まで三週間連続で起きたデモは、官製の疑いが濃い。それに較べて、昨日24日の日曜日の散発的なデモは、自然発生的なものだと報道されている。なるほど、映像を見るかぎり、参加人数の規模がちがうだけではない。もっている横断幕やプラカードが、統一された印刷物ではなく、一人一人が家庭でつくって持参した手製のものだ。中国人は字がうまいなぁ、なんて感心しながら見ている。参加者の表情もちがうのだが、そういう…

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「日本は中国におもねる道しか無いのか・・・・」

「日本は中国におもねる道しか無いのか・・・・」について   この報道に対する印象を、わたしはあなたと共有します。多くの日本人も同様だと思いますがね、しかし、そこにやはり中国共産党政権と呼ぶ独裁政権の弱みがあるのではなかろうか。それは、北朝鮮の専制政権についても、おなじことが言えるのだが、国家規模の諜報機関をもちながら、その情勢判断や予測に、自己満足を加味した決定的な読みちがいがある。おどせば小泉…

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攘夷と反日

  明治維新にさきだつ倒幕は、はじめに「尊皇攘夷」がそのスローガンだった。反日ならぬ反西欧だった。倒幕が達成されて、自前の政府ができあがると開国をとおりこして、文明開化や殖産興業は、もっぱら西欧文化の移入によってもたらされた。攘夷は倒幕の名目に利用されたにすぎなかった。   現在、ニュースになっている中国大陸の反日暴動は、それを主導しているのが、実際にはだれなのかの正体が、いまひとつはっきり見…

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日本の原罪

「小泉首相の謝罪は成功か?失敗か?」について   中韓の反日暴動報道にさいして、日本の反応はふたつに分類されている。ひとつは従来どおりの叩頭謝罪。永久に無条件の反省と謝罪を続けようという日本人グループだ。もうひとつは、謝罪は終わったと主張するグループ。反省謝罪は、もちろん必要だが、永久に謝罪と反省だけをつづけていくわけにはいかない。国力に見合った国際的な活動の場所は確保するという主張だ。  …

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話題がずれていませんか?

「近代国家(国民国家)の構造とナショナリズムの胎動:プラグマティックな批判を受けて」について   いやいや、あなたが連続して掲示した三本の文章に対して、わたしはふたつのコメントをTBしている。ひとつは、国民国家と民主主義国家に関するものですが、これは後日に譲るとして、ここで話題にしているのは中国の反日デモが、中国の国内事情だと指摘したあなたのご認識だ。それ自体は、わたしも正しいと思う。   し…

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嫌なら出て行け、

「反日デモを起点として新しい健全な愛国心を求める必要性を思う」について   そうかなぁ?ネイションステイツと呼ぶものは、その構成員であるネイション、すなわち国民に対して、その所属する国家と同等とは言わないまでも、応分の責任を要求してなりたっているのではなかろうか?まして、日本は共産中国とはちがって、国民一人一人が一票の投票権をもつ主権者として…言いかえれば、平和憲法にも明確に書かれているように、…

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中国共産党と同様、あなたも矛盾していませんか?

「中国の反日感情と歴史認識の問題:戦略的で協調的な日中関係に向けて」について   反日暴動の原因は、中国の国内事情だという前提で、あなたは話しはじめている。言いかえれば、歴史認識の話題は、暴動の参加者も、それに戸惑っている共産党幹部にとっても、主題であって主題ではない。“いいがかり”にすぎない。その後認識は、正しいと、わたしもおもう。   だとすれば、あなたの結論としての『日本が日中戦争や韓国…

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日本の原罪

「「反日暴動の原因と責任」について」について   わたしは「過ちを受け容れ」てもらいたいなんて、親切心はないのです。日本の原罪を議論以前の当然の前提として話しはじめる発言に対して、いったい、なにが日本の原罪だったのでしょうか?と質問しているのです。

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日本の原罪

「反日デモ」について   反日暴動は、当該国の国内問題である。他国の国内問題にこだわるまえに、自分の歴史認識をあらためて確認しなさい、というご指摘はもっともな指摘だと思う。   そこで、あらためてご教授願いたいのだが、『この戦禍の引き金を、いの一番に引いたのは、歴史的には、当時の「大日本帝国」だった』のだろうか?いったい、なにを指して、この認識が生まれているのだろうか?   そもそも、あなた…

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反日暴動の原因と責任

「「中国で起きた反日的な動きについて」について」について  もちろん中国側の責任を否定するつもりはないが、いまだに侵略史観にとりつかれた不勉強な日本人の存在が、この事件の"むかえ水"になっている。その事実が、明瞭に観察できる、教材として推薦しておく。

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わたしにも理解できる暴動中国人たちの主張

  反日暴動の中国人たちの主張のなかには、わたしのような日本人にも無理なく理解できる部分もすくなくない。.たとえば、賃金に対する不満などは、労農階級優遇を優先する毛沢東主義にだまされたかれらの不満が吹き出ている。革命60年をへて、労働組合もなく、格差が拡大し続けている現状は、まさしく、共産党政権によって、奴隷化されている中国人の不満だと思う。   もうひとつ、よく理解できるのは国連常任理事国へ…

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反日暴動がもたらす、歴史教科書採択への影響

  教科書はつくっただけでは意味がない。採択されて、実際に、教室で使用されねければ意味がないのだ。話題の扶桑社の歴史教科書は、前回も検定には合格したのだが、あれを採択した学校はごくわずかで、採択率はたしかコンマ以下だったと思う。書店では、大人向けに増刷されて売れていたから、営業としてはペイしたのかもしれないが、執筆の目的は果たしていない。   今回の中韓の反日暴動で、日本人の侵略史観は、おおき…

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グリコ・キャラメルの人気の秘密は、

「日本は本当に過去の戦争について謝罪していないのか?」について   グリコ・キャラメルの人気の秘密は、おまけの種類が、毎日変わるからだ。あれが、一種類で、毎日おなじものがでてくるようでは、商品にはならない、って中国人は楽しんでいるんだろう。

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中国人と日本人をとりちがえていたのだろう。

「天下のバカ宰相小泉が北鮮に続きまたしても」について   つまり、すぐれた政治家っていうのは、語る政策論議にもTPOを配慮している。おなじ中国の反日暴動に対する批判でも、アメリカをはじめとした国際社会向けの発言と、中国向けの発言と、日本国内向けのそれとでは、微妙なちがいがあって、しかるべきだということだ。話題の小泉君は、中国人と日本人をとりちがえていたのだろう。   このニュースをテレビで見る…

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中韓の反日暴動が、日本人の歴史認識を正常化する

「「中韓の反日暴動は、一国平和主義の破綻」について」について   盧溝橋事件がおきたのは昭和12年でしたから、当時まがりなりにも日本の言い分が理解できたり、社会の雰囲気を感じた15歳の日本人は、いまでは、93歳になっているわけです。もちろん、日本人が93歳になれば、中国人だろうと朝鮮人だろうと、93歳になっているわけでして、大多数の人々は、当時の事情を教育や伝聞によって知識としてたくわえています…

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中韓の反日暴動は、一国平和主義の破綻

  「平和、平和」と、平和念仏をとなえたり、叩頭謝罪をくりかえしても、隣国は、なにも理解してはくれない。相手の言い分を聞くだけでは、問題は解決しない。こちらの主張も、よく聞いてもらわなければいけないのだが、一番おおきな問題は、いまの日本人は、こちらの主張をもっていないことだろう。   朝鮮半島の植民地支配に至った歴史的経過や、中国との戦争に引きずり込まれたこちら側の事情を、いつの間にか日本人は…

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大臣か、事務次官か、

  今回の反日暴動への対処として、外務省はよくやっていると思う。瀋陽事件と比較してみると、そのちがいには、格段の進歩が見られる。北京大使は、おなじ阿南惟茂なんだが、大臣と事務次官が交代している。いったい、この変化は、大臣の交代によるものなのか、事務次官の交代によるものなのか、興味がわく。

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隣国同士は、敵対的が正常な外交関係

「「共産政権の末期的な生存本能」について」について   朝鮮は反日でいいと思います。隣国同士は、敵対的が正常な外交関係であって、かつてのナチスドイツとオーストリアのような親密な関係は、かえって異常でしょう。朝鮮がこわいのは、反日ではなく、朝鮮人がその自立を失って、第三国の影響下に取り込まれる事態です。それさえなければ、分割されていようと、統一されようと、反日であろうと、親日であろうと、それほど…

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中国の共産党政権の本質とは何か、

  今回の反日暴動をとおして見えてきた、中国の共産党政権の本質とは…もちろん、コミュニズムの崩落後のかれらの狼狽は、言うまでもないのだが、それにしても、その本質とは100年前の馬賊の集団とちっとも変わっちゃぁいないということだ。   北京の独裁政権の本質は、肥大化した馬賊だと思う。

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