「イラク開戦の経緯 国連決議」について

「イラク開戦の経緯 国連決議」について  平和ボケした日本人は馬の耳しかもたないのだろうが、国連決議なんか、あろうがなかろうが、独立した主権国家は交戦権をもつ。フセインのイラクは、核兵器こそ持っていなかったが、生物化学兵器に関しては、クルドに対する使用で、人道犯罪との合併症を証明している。  国連は、むしろイラクとアメリカの双方に対して、その暴走を抑止できなかった、国連自体の存在意義の欠損に対…

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北鮮のマスゲームを笑う資格があるのか?

 美女軍団のつくり笑いにはだまされても、一糸乱れぬあのマスゲームには寒気を感じる。部品にされてしまった、一人一人が、今夜、家庭に帰って夕食になにを食べて、家族となにを話すのかを想像する。寅さん映画のとらやの夕食風景とは、相当異質な風景が想像される。おそらく、このイメージに異論は出ないと思う。  思想や表現や思考法が、制限されて統一されてしまった社会の恐怖は、しかし、ごくあたりまえの常識がはたら…

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だます心 だまされる心

http://ts.way-nifty.com/makura/2005/10/post_e393.htmlへのTBです。  「イラクには核がある」といいはじめたのは、だれなのか、いまだにはっきりしない。ブッシュはだましたのか、だまされていたのかは、わからない。そのブッシュのイラク進攻を非難しつつ、フセインの人道犯罪には関心をもたない。瀬戸先生の反戦平和のレトリックも、これも立派なだましのテクニ…

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「現在の日本 平和への道 (2)」について

「現在の日本 平和への道 (2)」について  その戦争状態の定義にもとづけば、フセイン政権下のイラクは、まぎれもなく戦争状態だったといえる。フセインの圧制と抑圧に対する戦争を否定する発言は、とりもなおさず、非人間的な意見だといえる。

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イラク情勢

http://ts.way-nifty.com/makura/2005/09/post_a546.htmlへのTBです。  ドイツとの戦争の理由がナチス犯罪だったなんて、あとづけの開戦理由だったと思う。日本の軍国主義との戦いなんていうのも、嘘のうえに嘘をぬりかためた開戦理由だ。ヴェトナム戦争だって、どちらが解放軍なのか、わかりはしない。しかし、経験を重ねて、嘘がうまくなったのか、真実が混入した…

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サマワからの撤退

 自衛隊のイラク派遣の理由は、本音の部分とタテマエがあるのだが、いま、本音の部分だけに話題を限定すれば、みっつあると思う。ひとつは日本の国益だ。ぶっちゃけたはなし、中東の石油利権だな。付随して、よその地域の石油や、国際経済のなかでのポジションもあるが、基本的には石油利権だ。  ふたつめは、アメリカとの信頼関係だ。日米安保の信頼性といいかえてもいい。これも、それに付随して、第七艦隊による核の傘の…

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歴史の開始点

http://uminomukou.blog19.fc2.com/blog-entry-10.htmlへのTBです。  TBありがとうございます。この話題は、歴史をはなれて現在に飛び火してくる話題です。つまり、イラク戦争を、米軍の進攻から話しはじめるのか、フセインの圧制から話しはじめるのか、9月11日から話しはじめるのか、冷戦時代のいきさつまで戻るのかで、この戦争のイメージはまったく別の種類に…

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韓国軍兵士の知的レベル、国際感覚の問題でしょう

http://red-carp.cocolog-nifty.com/top/2005/08/post_b3bf.htmlへのTBです。  やはりそれは韓国軍兵士の知的レベル、国際感覚の問題でしょうね。イラク派遣部隊に選抜された兵士ですから、個人的な資質の問題だとはいえない。日本の抗議にどう対応するのかは、韓国軍部や政府の知的レベル、国際感覚のリトマス紙になるし、さらに朝鮮人の反応がまた民族的な…

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ヒットラーやスターリンに同情してドレスデンの空爆を語るグループと同質です。

http://ts.way-nifty.com/makura/2005/08/post_4cb7.htmlへのTBです。  第二次大戦の原因は、ナチスドイツとソビエトロシアと呼ぶふたつの全体主義国が結んだポーランド分割の密約の実行でした。連合国のドレスデンの空爆は、人道犯罪の疑いは濃厚にありますが、開戦の原因にはなりません。  瀬戸先生の主張は、これとおなじです。イラク戦争の米国の責任は話題…

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イラクのヴェトナム化の心配は払拭された。

 アメリカがあげるイラクの開戦理由は、オフィシャルにはフセインの人道犯罪と侵略戦争だ。大量破壊兵器がなかろうと,自爆テロがつづこうと、この犯罪事実は客観的に証明されているから、たじろぐものではない。インフォーマルには、開戦理由は同時多発テロだったと思う。テロとイラクをつなぐ明瞭な事実は見つかっていないから、公表はできないが、開戦を決意させた動機はツインタワーの崩壊だったと思う。そして同時に、これ…

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瀬戸智子先生批判・異質との共存

http://ts.way-nifty.com/makura/2005/07/post_1b4b.htmlへのTBです。   「現在の地球上に多発する民族紛争・宗教紛争は異質な文化同士の激突であると見ることができよう」という認識は、ハンチントンの文明の衝突論の二番煎じだと思う。「民族、宗教、文化が違えば価値観や正義が違うのは当然」「いずれが正しく、いずれが誤りと言うことはない」というあたりまで…

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瀬戸智子先生のジェンダーフリー論批判

http://ts.way-nifty.com/makura/へのTBです。3月21に瀬戸先生が投稿した「イラク戦争2年目」http://ts.way-nifty.com/makura/2005/03/post_30.htmlにはじまるわたしの批判は、フセイン統治下のイラク人女性の人権問題は、無視できないというものでした。議論は、31日の「何故 私がイラク戦争は間違いだったのでは、と思うか」ht…

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イラク政権の誕生理由と、イラク戦争の開戦理由

 このページをアップしようとした動機の発端はhttp://news-back.cocolog-nifty.com/folder/2005/05/by_nobsaku_e4e2.htmlである。これにTBした、わたしのhttp://bugswebblog.at.webry.info/200505/article_34.htmlにいただいたnobsakuさんのコメントのなかに、たいへん興味深い箇所が…

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瀬戸智子「イラク戦争2年目」批判

  瀬戸先生、ブログ画面を汚してしまい、申しわけございませんでした。個人攻撃にならない範囲で、批判をしたかったのですが、誤解を招きそうなので、逡巡しておりました。思い切って書きます。「イラク戦争2年目」http://ts.way-nifty.com/makura/2005/03/post_30.htmlに対する批判です。   イラク戦争の顛末を、ブッシュ大統領だけに責任を負わせた、あ.なたの論…

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米軍はピクニックに出かけたわけじゃぁないのだから、

「アブグレイブ刑務所での虐待、主犯格の兵士に有罪評決」について   核拡散防止条約でつくるNPT体制の保安とか、フセイン政権の人道犯罪や侵略戦争は話題から放りだして、一部の米兵の戦争犯罪だけを拡大鏡で覗き見るような議論は、どうかなぁ?米国の市民感情としては、同時多発テロの恐怖とリンクして思い出すのは、無理はないと思うよ。   まぁ、北朝鮮への経済制裁に、いまだにブレーキをかける日本の平和主義者…

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イラク暫定国民議会選挙と日本の平和主義

  どうやら最悪の事態には至らずに選挙を終えたらしい。車椅子で投票所にむかう老女や、それを押していく息子の姿に、ガンジーの非暴力の抵抗運動と同質の崇高を感じる。こういう人たちがいるかぎり、この国の将来には希望がもてる。自衛隊の諸君も苦労のし甲斐があるというものだ。   醜悪なコントラストを見せたのは日陰ばかりにカメラのレンズを向けた、日本の報道だった。中東問題の専門家の肩書きのレポートを流して…

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国際秩序の再構築

  イラクの国民選挙は、イラク戦争の決算書として、重要な意味をもっている。その選挙結果とともに、関心がもたれるのは、投票率だ。投票率によって、選挙後につくられる政府の正統性がはかられる。ただし、その結果がどうであろうとも、違法なテロ集団からの批判は避けられない。選挙妨害をする、違法な外国勢力の性質については、これに同情する国外のメジャーをあわせて、その実態を確認しておく必要がある。   そのう…

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