A級戦犯合祀論
「「昭和天皇の靖国神社ご親拝中断の理由」について」について
ちょっとだけ聞いてもらいたいのですが、あの戦争を「独立保衛のための自衛戦争と、近隣アジアの解放戦争の、ふたつの戦争理由の複合戦争」だという認識については、どういう感想を聞かせてもらえるのでしょうか。
報復裁判で刑死した戦犯たちは、法廷で主権者としての皇位の存続と戦争目的の正当性を主張していた。勝敗の結果の報復裁判とおなじように、報…
歴史はつねに多面体である。かたよった歴史認識に侵されて、片側からスポットライトあてたり、偏光グラスでのぞいたような議論が好ましいとは思わない。つねに全体像を見すえたうえに、見えない裏側にまで想像力をはたらかせて、思いやった議論が望まれる。
それは、けっして局所的な話題をとりあげないという意味ではなく、たとえ局地的な話題でも、全体像を把握した、信頼できる歴史観・国家像を背景にもった議論したいということです。
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テーマ:靖国神社