【無理やり尖閣国有化】浮かんだ疑念を列挙すると…

大局を見失って、目先の権力争いに日本との国境線を利用しているのは…」について


 昨日の朝からうわさのように広がったニュースだったが、どうやら事実だったらしい。いくつもの疑念が生まれ、これからもわいてくるのだろうが、思いつくままに、いまの時点でメモっておくと…

① 倫理的疑問
 石原都知事が呼びかけて資金を公募して、いずれは国有化の方向性を公言しているのに、それを横目に見ながら日本政府が、陰にかくれて秘密裏に出し抜いたかたちの契約は人倫を踏みにじっていないか。道徳的に容認できない。民間や地方自治体の売買交渉に政府が商慣習を破って横やりを入れるのは、あまりにも非道ではないのか。

② NHKと朝日が先行した報道、理由
 他紙が不確定な噂のように流していた4日に、NHKと朝日系列だけが確信に満ちた報道だった。ニュースソースがしっかりしていたのだろうが、この二社だけがウラもとれた理由は、なんとなく想像できる。

③ 金額は正当か
 朝日の記事を引用すると『政府側は当初、3島の実質的な価値を「5億円程度」(首相周辺)と見積もっていた。だがとが14億円超の寄付金を集めたことから、都に先駆けて尖閣の国有化を急ぎ、約20億円での購入を決めた』とある。
 14億円の寄付金を集めた石原都知事が正当な金額を算出するために現地調査の上陸許可を申請したのを拒否しながら、購入者側から5億円から20億円に、値上げを申し出るような価格交渉は、あまりにも不当ではないのか。

④ 予備費の充当
 9月中旬の閣議決定を経て予備費から拠出するというが、それは国会が閉会し、党首選たけなわの時期と一致する。こんなあやしい予備費の拠出に全閣僚の承認、党内の支持、議員やマスコミの了解、国民の理解が得られるものだろうか。

⑤ 集まった寄付金の行方と寄付者の意見
 避難港建設を条件の国有化なら得られたかもしれない寄付者の了解だが、支那に気兼ねした現状維持の民主党政権に寄付金が引き渡されることはないと思う。寄付金文化に理解を示す民主党のひごろの主張と矛盾している。
 寄付をしなかった国民にとっても、寄付金でまかなえた購入費に予備費を使うのは、税金の無駄づかいとうつるのではないのか。

⑥ 民主党政権の余命
 そもそもあと数か月の余命しか残されていない野田政権、それと同時に消滅しそうな民主党という政党に、こんな決定をする資格があるものだろうか。余計なことはしないで、早くいなくなってくれというのが民意ではないのか。

⑦ 反対に、いまのうちに国有化して既成事実を残したい売国左翼
 支那の共産党政権や、朝鮮人に媚態をしめす売国左翼の蠢動だとすれば、すべてが納得がいく。ここらあたりが真実ではなかろうか。

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