「深層崩壊の先になにがあるのだろうか?」について
もっとも帝国主義に変身した共産党政権は中国共産党が最初ではない。旧ソ連だって衛星国を帝国主義的支配をしたし、支那の共産党もその傀儡の植民地政権のひとつだった。ただ、冷戦時代の社会主義国は政治思想で帝国主義をカモフラージュしたが、その迷彩色が役に立たなくなって、時代錯誤の帝国主義があからさまになっただけなのかもしれない。
おなじように、イスラムの国に民主主義だって…エジプトやトルコや、こちらのほうはもっとたくさんその例がある。ただ、戦後民主主義を唯一のグローバルスタンダードと信じてきたわたしたちにとって、欧米のそれとは異質なものは邪悪な存在で、たとえば日本軍国主義やヒットラーのナチズムのように排除の対象で、正義は必ず勝つのだから、いつかは地球はひとつの理念でまとまるはずのものだった。
西欧のグローバルスタンダードと支那のチャイナスタンダードが両立するなかで、生き残った日本の政治の冷戦構造が、それにどう対応するのだろうか?都内のホテルでの菅首相の米中新時代の外交に関する演説はじつに空虚なものだった。すでにとっくに賞味期限をすぎた民主・自民の苦悩がつづく。
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