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イラクとグルジアの報道比較
「メディアの謀略。イラクとグルジアの報道比較。」について  朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と、われわれ日本人は米軍の後方で米軍が提供するニュースを読んできた。はじめのうちこそ、旧日本軍とのちがいを感じたが、そのうちに慣れてしまい、戦争報道とは、こういうあけすけなものだと思い込んでいたのかもしれない。  いま、あらためて米軍からはニュースが提供されない紛争…それがまた爆発的に増えてきているのだが、紛争現場からの情報不足と不正確に憤りを感じるのだが、あるいは、この歪曲されたり、制限... ...続きを見る

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2008/08/22 18:54
朝日は沈む・オリンピック開会式の感動
 8月19日朝刊25面、「きょうの番組」面の「はがき通信」欄、読者の投書欄だが、もちろん採用、不採用を通して朝日の真意がにじみ出てくるのはいうまでもない。「真心が伝わった」と題して、北京オリンピックの開会式を見た視聴者の感想が掲載されている。『…一糸乱れぬ演技はみごとで、出演者1万5千人が悠久のロマンと美で歓迎している真心が伝わってきて、感動した。(途中略)勇気と希望を与えてくれた』  平壌でおこなわれれば、もっと「感動して、勇気と希望を与えられた」ことだろう。 ...続きを見る

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2008/08/19 06:00
メディアの謀略。イラクとグルジアの報道比較。
「グルジアにひそむアイヌや琉球の神話」について  ブッシュがバグダッドを攻撃しはじめたときの報道の質量やそれを批判するメディアの政治的ポジションの偏向は、まだ記憶にあたらしい。毎日のように米兵の戦死者の数を報道していたのが、治安回復作戦の成功に反比例して報道量が激減して、いまでは、サマワがどうなっているかなんて、新聞やテレビでは教えてくれない。しかし、開戦当初のド派手な反戦・反米記事の記憶は、まだ忘れるものではないと思う。  イラク開戦時の反米記事の氾濫を念頭におきながら、今回のグルジア戦争の... ...続きを見る

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2008/08/19 05:08
グルジアにひそむアイヌや琉球の神話
「チベットもグルジアも、戦後平和主義の反応」について  石油パイプラインがあんこで、それを民族問題でくるんだおまんじゅうがグルジア紛争だ。つくった職人は大国の干渉だ。干渉がなければ、お饅頭はできなかった。口に入れて賞味するわたしたちは、あんこと皮の味覚を堪能するわけだが、主役はやっぱりあんこだと思う。皮は風味づけにすぎない。甘党のご意見をいただきたいところだ。  そう考えてくると、いま地球上でおきている多くの民族紛争も、意外と民族問題はまんじゅうの皮のように、風味づけなのかもしれない。あるいは... ...続きを見る

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2008/08/13 05:54
またはじまった、ジャーナリズムの言葉狩り
 問題発言の閣僚を擁護しようとは、これっぽちも思わないが、ジャーナリズムの言葉狩りには問題の本質を隠蔽したり、自由な表現でホンネの部分が露出するのを妨げる弊害がおおきい。  結果的に、チャイナフリーへの防波堤を形成して、国民の怒りを自民党政権に誘導している。たくらんだジャーナリズムも、のせられる世論も、おバカさんといえばおバカさんだと思う。 ...続きを見る

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2008/08/12 05:02
チベットもグルジアも、戦後平和主義の反応
「マスコミが報道しないイラクの現状」について  チベット蜂起の報道も、今回のグルジアとおなじで、最初はおよび腰だった。毎年くりかえされる広島・長崎のマンネリ化しながらも膨大な報道量と比較してみると、日本の戦後平和主義のほんとうの姿が透けて見えてくる。かれらの運動は平和を偽装した反米、反権力闘争なんだな。ジャーナリズムも、その中核にとり込まれてしまっている。  平和を叫びながら、平和なんてどうでもいい。人権を叫びながら、人権なんてどうでもいい。民族自決を叫びながら、少数民族の自決権には関心がな... ...続きを見る

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2008/08/11 06:25
マスコミが報道しないイラクの現状
「マスコミが報道しないイラクの現状」について  主要な戦闘は2ヶ月足らずで終わり、敗残兵の掃討作戦が、いつの間にかテロリストの撲滅作戦に変質していった。比例して、反米・嫌米の色の濃いジャーナリズムは、毎日の米兵の戦死者数をことさらに喧伝した。これは、おなじ時期にロシア軍がひき起こした周辺との紛争や、最近の中国国内の騒乱の報道内容と比較してみれば、日本のジャーナリズムの偏向は、否定しきれない。  そしていま、アメリカは戦争目的を達成する見込みが強い。歴史を見慣れた人なら、この事実の重要性は理解で... ...続きを見る

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2008/08/10 17:51
朝日は沈む・サマワの塩水装置
 3月31日の朝日新聞夕刊の「窓・論説委員室から」に「しょっぱい水」と題して、自衛隊がサマワに設置した給水施設でつくる飲料水が塩水で飲料にならないし、実際に最初から洗濯にしか使っていないと報じている。川上泰徳の署名入りの記事だから、無責任な憶測記事ではないのだが、よく読んでみると、いくつかある施設のうちの3ヵ所だけが塩水で、外務省もそれを認めているらしい。それでは、自衛隊が設置した施設が全体でいくつあって、その中の3箇所なのか、あるいは、その処理能力が全体でどのくらいあって、塩水はそのうちの何%... ...続きを見る

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2008/04/01 04:46
日の丸・君が代
「亡国指導をする教員たち(怒)」について  それは教育ではなくてしつけ≠フ範疇ではないのだろうか?朝、となりのおじさんにあったら「おはよう」を言う。学校の帰りには、先生に「さようなら」の挨拶をする。それって、教育というよりは、しつけでしょう。  日の丸掲揚や君が代斉唱のときは起立して正対する。日の丸・君が代にかぎらず、外国の国旗や国家に対しても、同様の表敬を身につけるのが国際化の第一歩だ。  ある日本の青年海外協力隊員が、発展途上国のセレモニーで国歌斉唱のときに、いすに座ったままだったの... ...続きを見る

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2008/03/30 05:44
日本版NSCを推進していれば、自衛艦衝突事故は…
 ことは単純な海難事故だ。規則では軍艦は優遇されてはいるが、瑕疵責任は問われる。その意味では、海上自衛隊の責任はまぬがれない。内部的には、軍律の話題だな。  それ以前に、平和憲法を根拠に自衛隊の存在自体を認めない政治勢力はあるわけだ。その横には、これを政局にして、つぎの総選挙に利用しようとする野党もある。ニュースは永田町に持ち込まれて、そういう利用のされ方をしている。制服組をいじめて、論点を防衛大臣の政治責任にねじ曲げてしまおうという作戦だろう。わるのりするマスコミの報道姿勢も、マスコミにはあ... ...続きを見る

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2008/02/29 04:02
日本版NSCを推進していれば、自衛艦衝突事故は…
 安倍内閣の時代、日本版NSC(国家安全保障会議)の構想はあったわけだ。あれには緊急時の連絡体制も入っていたと思う。いまの福田政権に変わって、おざなりになれてきた。与党も野党も、政局にばかり熱心で、国家の安全保障はないがしろにされてきたわけだ。メディア報道も、その危険を指摘してはこなかった。犠牲者にはこくな表現だが、たかが漁船の衝突事故の処理でさえも、その本質的な対策はおざなりにされたまま、またぞろ、政治マターの泥仕合に引き込まれてしまう。  軍人勅諭には「軍人は政治に関与すべからず」と明記さ... ...続きを見る

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2008/02/28 05:55
白川静の漢字学
 ちょっと目にとまったNHKの番組で、白川静の漢字学をやっていた。膨大な数冊の辞書に目を通した経験なんかないし、わかったような顔をして恥をかこうとも思わないのだが、甲骨文字にまでさかのぼって、漢字の成り立ちを突き止めた執念のようなものには、ただ脱帽する。  たとえば「武」の文字にしても、最近までわたしは「矛を止める」と解釈していたし、そう書いた文章をブログに書いた記憶もある。しかし、白川学では、単純に矛を所持して歩行する象形文字なんだな。聞かされれば、こちらのほうが説得力はあるし、科学的な説明... ...続きを見る

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2008/02/25 04:50
自衛艦衝突の責任は首相にとってもらう、
 テレビ報道を見ていると、もともとが非武装中立論者で、自衛隊大嫌いの司会者と解説者がニュースをコメントするのだから、議論が本質を離れて空中分解する。自衛艦側の一義的な責任は免れないようだが、それにしても直進は、巨艦が蛇行すれば、もっと危険なんだから、それほど非難にはあたいしない。法的にも、左側に相手を見た船の優先権と同時に、おおきな船のほうに優先の原則もあると思う。それとも、それは慣行で、法文ではないのだろうか。  いずれにしても、前後の僚船は回避できたのに、その漁船だけが被災した理由を、もう... ...続きを見る

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2008/02/24 17:46
デファクトスタンダードとしての「チャイナフリーマーク」
 食品偽装のあとは中国食品の農薬混入のニュースで、消費者は法律に定められた食品表示の内容を疑っている。その商品自体は国内で作られたものでも、材料や原料が中国産で、その事実が表示されていなければ…公的には、表示が義務づけられていない事実を知っただけでも、風評被害が生まれる可能性はある。疑心暗鬼というやつだ。  材料も製造過程も、まったく支那には関係ありませんの「チャイナフリー」の表示は、政府や公共団体としては制定しにくいのかもしれない。われわれパソコンとつきあう人種にとっては、こういうときには、... ...続きを見る

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2008/02/18 10:32
橋下大阪府知事の「勉強不足」
 大阪府知事に就任した橋下徹知事が、選挙公約に掲げた教育制度について「勉強不足」でしたと、一部撤回した。立候補以前は、内部事情までも知っているわけではなく、情報不足は無理もないので、率直な転換は理解できるのだが、これとおなじことを国政レベルでやられると困るのだ。  もしも次の総選挙で与野党逆転して民主党内閣が実現したと仮定して「勉強不足」を理由にして年金や道路行政で自民党の悪弊を踏襲されてはたまらない。これは、行政の内部情報がどこまで公開されて、どこまで説明されるのかの問題にもかかわってくるの... ...続きを見る

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2008/02/18 06:15
早急な核保有は第二次大東亜戦争の敗戦につながる。
 平和憲法の欠陥のひとつは、非武装なら戦争に巻き込まれることはないと、はなから安全保障の話題から逃げ出していることだ。拉致事件が起きて、隣国はよき隣人ではなかった。近隣に犯罪国家がごろごろしている現実に直面した。さらに、核保有国が散在して、共産中国や北鮮といった仮想敵国の核にどう対処するのかを、真剣に考える時代がはじまった。  アメリカの一極支配の破綻、民主党政権の誕生、日米安保の信頼性の崩壊といった、最近から近未来の予想もある。非核三原則をみなおし、核保有をタブー視しない核論議をはじめようと... ...続きを見る

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2008/02/08 06:26
「もうすぐ救急車が走らなくなる」について
「もうすぐ救急車が走らなくなる」について  ペットの予防注射がきっかけで、近所の獣医師と仲良くなったことがある。大手術の人手が足りなくて、休日に助手を手伝ったりした。外国の本を手術台のよこに開いて、獣医は内科も外科もないから解説書を読みながら全科をこなすのだといっていた。この薬は人間につかうと保険で9割減額されるんだが、ペットは全額オーナーもちだとも言っていた。人間もペットもたいしてちがわないから、盲腸でも癌でも、手術してあげるから、あなたも手術台の上にあがりなさいといわれたが、それだけは辞退し... ...続きを見る

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2008/02/03 05:42
官僚とメディアが結託して、闇の情報カルテルをつくっている。
 数ヶ月まえのテレビ番組『朝生』で、この問題が話題になって、官僚とメディアの癒着が指摘されていた。役所には、記者クラブがあるでしょう。あそこの片隅で、担当者がリークする。それが、上手に記事にならないと、意地悪されるらしい。  官僚による情報操作だな。 ...続きを見る

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2008/02/02 05:36
風が吹くのは桶屋のしわざか?
 中国製品に農薬が入っていたから食料自給率を上げようなんて、方向音痴な議論が横行している。東京都だけでも、年間100件ぐらいの食中毒が発生して二千人ぐらいの患者数がカウントされている。あたりまえの話だが、その原因は輸入食品に混入した農薬ではない。純粋に国内問題だ。食料自給率を向上しても、食中毒はなくならないし、中国製品の安全性が確保されることもない。  風が吹くのが桶屋のしわざのごとき議論は笑止だ。 ...続きを見る

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2008/02/02 04:57
「福田康夫・小沢一郎vs小泉純一郎」について
「福田康夫・小沢一郎vs小泉純一郎」について  まさしく先生のおっしゃるとおりなんでしょうが、小泉さんが「もうすこし、痛みに耐えてくれ」といったときに、おおくの有権者はその心情を理解していた。この人なら、やってくれそうだという期待がもてたわけだ。  福田さんに「あと10年、我慢してくれ」といわれても、もうだまされるもんか、の国民感情のほうが強い。福田さんや小沢さんと、痛みを分けあう国民感情は、ないわけだ。  世論というのは、意外と冷静で真実をついている。民主主義に期待するゆえんでもある。 ...続きを見る

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2008/02/02 04:05
真日本主義・政治文化の伝統
 この国の政治文化の伝統の特徴は、政治のなかから権威と権力を分離抽出して分立させたことだと思う。代表例が武士のつくった幕府の制度で、権威を朝廷に残したまま軍事貴族としての幕府が権力を掌握した。明治憲法下の近代も、かなり、この擬制に近い。藩閥から大正デモクラシー、さらには昭和軍閥への権力の継承は、朝廷から皇室へ、名称だけを変更した天皇制のもとで、ごくスムーズにおこなわれたように見える。  似たような関係は、カトリックの国々の国権とバチカンのあいだやクレムリンの教条と旧共産圏の国々とのあいだにもあ... ...続きを見る

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2008/02/01 04:58
ガソリン国会の操縦席は…
「ガソリン国会の操縦席は…」について  行政は機能別に組織化されるべく、運命づけられている。末端にも、国家の全体像を俯瞰する能力は理想論だが、なかなか、そういうわけにもいかない。やはり、トップに、その機能があって、全体の舵取りをしてもらいたいわけだ。そこに、政治の出番がやってくる。ほんらい、行政は、政治の管理下にあるべきはずなんだよ。  国会が行政にひきづられて細分化して、その結果、天地が逆転して、政治が行政の下請けになって族議員が生まれるわけさ。犬が尻尾を振っているんじゃぁなくて、尻尾が犬を... ...続きを見る

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2008/02/01 03:52
ミッドウェイ後の連合艦隊の運命に似てきた。
 死んだ子の歳をかぞえるようなはなしになってしまうんだが…アブラが100ドルになろうっていうタイミングで、国民生活と景気対策の二兎を追う対応策として、25円のうわのせを一時的に停止する提案を自民党がしていたら、康夫ちゃんもカブをあげていたんだろうに……それでもガソリン税は、マルマル消えてしまうわけではなく、本来の29円は残るんだから、当面、必要な予算は、そのなかでまかなっていこうという姿勢を示すべきだったのだと思う。  内閣支持率の下降傾向がつづいて、解散のタイミングを失った康夫ちゃんは、どう... ...続きを見る

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2008/01/31 17:36
ガソリン国会の操縦席は…
 ガソリン国会の操縦席は永田町にあるのではなく、それは霞ヶ関にある。ハンドルをにぎっているのは代議士ではなく、官僚だ。この国の政治を支配しているのは政治家ではなく、官僚たちだ。テレビでしゃべっている閣僚たちは、せりふをはいている俳優であって、シナリオライターやプロデューサーではない。  このステージでは、道路族が出演しているが、永田町には宝塚の雪組や花組のように、道路族以外にも農政族や防衛族など、中央省庁のたて割り行政の下部にぶら下がった族議員の構造ができあがっている。純和風利権屋政治の構造は... ...続きを見る

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2008/01/31 04:02
性事と政治が同列に…
 青島幸男都知事、東国原宮崎県知事、田中康夫長野県知事、いずれも選挙を勝ち抜いてその地位を手に入れたわけだ。善政であろうと、悪政であろうと、住民とその結果の責任を共有する。  むしろ問題は、ワイドショーのなかで、タレントの不倫や離婚と同列に放映される「政治」だろう。あの司会者やコメンテイターの影響が選挙結果を左右するとしたら… ...続きを見る

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2008/01/28 03:33
瀬戸智子先生の「米政府、ジュゴン調査命じられる」について、
http://ts.way-nifty.com/makura/2008/01/post_a627.htmlへのTBです。  先生の感激を、わたしも共有するものですが、同時に「揚子江の河イルカの絶滅」のニュースを併読しながらのご感想を聞かせていただきたいものだと思う。自然保護を軍事に優先する自由主義国と、経済成長にかまけて自然保護をないがしろにする一党独裁国家のコントラストをどう評価されるのでしょうか?  かつて先生は、イラク戦争について、アメリカを一方的に非難された。それに対して、わたしはフ... ...続きを見る

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2008/01/27 17:02
マスコミが報道しないイラクの現状
 イラクにおける米兵の死者は一年まえの80%減、つまり20%以下に減少しているらしい。しかも、イラク国内のアルカイダのほぼ90%はイラク人以外、つまりイラクからながめれば外国人だということだ。内戦とは呼べない状況なんだろう。  こういうニュースは、日本の新聞やテレビでは報道しない。マスコミのお気に召さないのだ。あるいは、解説してくれるコメンテイターがいないのかもしれない。マスコミや中東専門家と呼ばれている人たちの脳細胞のなかには、かれらが勝手に思い描いている空想的な映像があって、日常それに合致... ...続きを見る

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2008/01/23 17:39
女性大統領と黒人大統領
 わたしが小学生のころには、応接間にピアノがあって、週に一回レッスンをうける女の子がお嬢様のモデルだった。西欧でも近年までは、同様だったと思う。ただ、あちらではプロになる音楽家は、職人とみられていて、レッスンは鑑賞力をやしなうためのたしなみ≠フようなものだったらしい。  最近、日本人演奏家がヨーロッパで活躍するのは、リスクの多い前途を悲観して、ヨーロッパ人がチャレンジしないからだと聞いたことがある。それも、もっと最近では、日本以外のアジア人が進出して、日本人はおされ気味らしい。  どうして... ...続きを見る

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2008/01/21 17:35
“東国原新党”・『せんたく』
 宮崎県の東国原英夫知事が、北川正恭氏らとともに新組織「せんたく」を立ち上げた。会見では「国はどういう国家ビジョンを持っているのか、見えてこない」「国政が停滞し混迷化している。国全体のあり方を問おうじゃないか、と強く思っている」と、現状への強い不満をぶちまけているんだが、発起人名簿を見るかぎりでは、そういっているこの新組織「せんたく」自身が、どういう国家ビジョンをもっているのか、よくわからない。  「どげんかせんといかん」のあせりは理解できるのだが、そのあせりにつられてけものみち≠ノ迷い込ん... ...続きを見る

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2008/01/21 17:05
岐阜一区の美女のツーショット映像からは伝わってきませんが
 美女のツーショット映像からは伝わってきませんが、実態は地元に密着した利権屋政治と構造改革路線の対決でしょうか?当然、地元は利権を欲しがる。さらに、東京の党執行部は、改革派が追放されて、ミニ角栄の利権屋さんたちの天下だ。  事実を報道できないマスコミの体質にも、推理できない有権者にも問題はあるんだが… ...続きを見る

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2008/01/21 04:29
竹村健一の国家ファンド構想
 報道2001で竹村健一が、シンガポールを成功例として紹介しながら、国家ファンドを数回提唱している。他国はともかく、この国では、ふたつの理由で反対だ。ひとつは、原資だ。いくら政府には資産があるとはいっても、700兆とか800兆の借金をかかえて、毎年数十兆円の赤字体質から立ち直れない政府に、株式投資の資格はない。禁治産者が賭博に狂うような話だ。  ふたつめは、その末期的な赤字体質を生んだのは、政治家と官僚の無責任体制だと思う。税金の名目で民間から吸いあげた資金だけでは足りずに、借金づけになってし... ...続きを見る

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2008/01/20 18:21
「鯨やら政教密着やら・・・ダメダメだ!」について
「鯨やら政教密着やら・・・ダメダメだ!」について  シー・シェパードのドッグフードはメイド・イン・チャイナだとのうわさがありますね。レイプ・オブ・ナンキンの改訂版らしい。 ...続きを見る

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2008/01/20 17:53
森元総理が・・・
「森元総理が・・・」について  改革を続行しないことには、この国は滅亡する。そこまでは同感するが、だからといって政治家が「国民のみなさん、もうすこし我慢してください」って頼んでも、国民は信用もしないし、ついてもいかない。国民が信用して、任せられたのは小泉純一郎が最後だった。つぎは、政治家が身を削って血や膿みを流す順番だと思う。それができなければ、国家なんてつぶれてもかまわない。  (1)政治家リストラを断行して、二院制を廃して一院制にする。参議院を廃院にして、衆議院だけにする。それも定員10... ...続きを見る

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2008/01/17 17:42
このニュース、朝日とNHKではボツにされている?
「露骨な実力行使に対応の緩い日本政府」について http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080116/crm0801162035024-n1.htm メディアの偏向が、国家の進路を誤らせる。 ...続きを見る

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2008/01/17 17:02
レジスタンス・ゲリラ・テロ・山賊
 戦争を引き起こす権利は、かならずしも国家固有のものとはかぎらない。交戦団体と呼ばれる組織にもそれは認められるし、それが独立宣言をして、第三国から承認されれば、立派な独立国と呼べる。旧満州国は、大日本帝国が承認しているから、法的には立派な独立国といえる。  それでは交戦団体の条件は?というと、きわめてあいまいで、かならずしも定説があるわけではない。息子の頭にりんごを乗せて弓で射抜いたウィリアムテルは、山賊の親分なのか交戦団体の首班だったのかは、しかし、あれがジュネーブ条約締結後の国際法のなかで... ...続きを見る

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2008/01/15 11:11
真日本主義・戦後左翼と戦後右翼
「真日本主義・戦後左翼と戦後右翼」について  つまり、国際社会は冷戦の結末を済ませて、イスラム原理主義犯罪と対峙しているわけだ。それに比較して、日本はふたつの戦後処理をおこたってきた。国際社会に対する戦争責任は果たし終えているが、国内的には、天皇制をふくめて、なんとなくなぁなぁで済ましてしまってきたのだ。まったくおなじように、冷戦時におきた事件や、発言に対する責任追及も、なおざりにされて今日にいたっている。  多重債務者が、どこから手をつけていいのやら、わからなくなってしまったように、再建のめ... ...続きを見る

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2008/01/15 06:29
真日本主義・戦後左翼と戦後右翼
 自虐的な歴史認識や政治的発想は、東京裁判史観によって生まれたと思う。自存自衛の聖戦を戦っていた。アジア諸民族独立支援の国民戦争を戦っていた。そう思っていたのが、植民地の宗主国から植民地争奪の侵略戦争だといわれた。そのうえ、戦争犯罪や人道犯罪ばかりか、平和に対する罪なんて、それまでは聞いたこともない罪科までもおっかぶせられてしまった。冷静にみれば、報復裁判であり、裁判に名を借りた占領政策であり、その目的は日本人の民族的なプライドを抜きとって、二度と武器を手にしない民族に改造することだった。自主的... ...続きを見る

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2008/01/14 18:23
靖国再論・真日本主義
 1月5日、朝日新聞朝刊「声」欄に、ちょっと異色の投稿があった。異色とはいっても、朝日新聞では異色であって、ちまたで異色の意味ではない。いうまでもなく、この報道機関の脳みそから出ている神経細胞は北京のそれと地下茎でつながっている。間接的に、北京の変化を了承を得て転載しているという意味での異色であって、それも現在と呼ぶ期間限定で、今年の暮れまで有効か、どうかの保証はない。  そういう前提つきで紹介すると「戦死したら護国神社に会いに来てくれ」と遺言した人への追憶だ。内容は、それだけのありふれたもの... ...続きを見る

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2008/01/05 08:58
謹賀新年・偽の国から真の国へ・真日本主義
あけまして、おめでとうございます。  芯まで腐りきって、崩れるところまで崩れ落ちた日本と呼ぶにふさわしい現況です。いくつもの対応策が提言されて、その多様さから、出尽くしたのか、あるいは、まだまだ新しいアイディアが誕生するのかも、判然としない状況です。  そのいくつかを読ませていただきながら、考えるのですが…たとえば、外交政策を例にとると、アメポチとか、反米とか、媚中とか嫌中とか、大国を中心においた主張をする時代は、終わったような気がする。民主主義というのは、畢竟、自立した個人の集合体で、他人... ...続きを見る

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2008/01/02 06:17
真日本主義
「真日本主義」について  パキスタンの混乱の理由を源流にまでたどれば、イギリスのインド統治政策…分割して統治する、それにまでさかのぼる。まったくおなじ構造が中東の混乱にもあって、イスラエル建国にともなうイギリスの二枚舌政策が、そのスタートになっている。イスラム原理主義のテロの原因者は、イギリスの外交政策だったと言える。  なにもイギリスだけが悪いといっているのではなく、最大の影響力をもったのがイギリスであって、時系列でながめれば、もっと上流には大航海時代を切り開いたスペインやポルトガルがあるし... ...続きを見る

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2007/12/31 04:10
真日本主義
「真日本主義」について  イラク戦争をみていると、下手な筋書きにあきれ果てる。挑発と偶然にのせられて、泥沼に沈んでいくさまは、どうにもやりきれない思いがする。開戦後でも、戦争目的を達成したバグダッド陥落やフセイン逮捕直後に引きあげてしまうチャンスは、あったように思う。なによりも、それ以前に開戦を回避する方策は、たくさんあったように思える。  つまり、戦争は悪意や偶然におびき寄せられてはじまるものなんだが、どちらかが開戦を決意した瞬間に、その開始は決定的なものになって、あともどりはできなくなっ... ...続きを見る

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2007/12/30 17:11
「ヤルタ・ポツダム体制の悪意」について
「ヤルタ・ポツダム体制の悪意」について  現実的な政策提案のできない無能者が、空想にひたっている。従来の空想的平和主義者は、そのヤルタポツダム体制をまねいた日本軍国主義が悪かったと説明していたはずだが、年々、質的低下傾向がはげしくなっている。  末期症状だな。 ...続きを見る

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2007/12/30 03:14
石油高騰対策
 いまさら数百億円規模のちまちました対策ではなく、11月ごろに、来春の雪解けまで暫定税率分の25円を免除する緊急避難処置をとるべきだったと思う。財源は、特別会計のなかで終始させる。景気に影を指さない、最良策だと思うけどなぁ。 ...続きを見る

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2007/12/28 05:18
教科書検定「沖縄の集団自決」
 政治的価値観が異なるふたつの政治権力が共通の歴史教科書をつくるなんて、不老不死の妙薬探しほどの難事だと思う。たとえばボスニアの歴史教科書に「イスラム教徒たちはオスマン帝国に支配されることを望み、セルビア人への弾圧に賛成した」と記述して、全住民の賛成が得られるはずがない。  おなじように、ナチスドイツの人道犯罪やその占領地のレジスタンスが記述されない教科書がドイツとポーランドで共通使用されるはずもないのだ。事象は正反対だが、これとまったくおなじことが、日本でも起きている。大東亜戦争のあとの東京... ...続きを見る

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2007/12/25 16:21
真日本主義
 この国に独特の、地球上に唯一無二の独自の伝統的な民族文化なんてものはない。探してみれば、似たようなものがどこかの国に、あるいはどこかの時代に、きっとある。独自性だけを頼りに、この国の民族的伝統を守り抜くのが保守主義だなんて誤解は、古道具に古美術の偽名をつけて、骨董屋の看板をぶら下げている悪徳業者のようなものだ。  ついで言っておくと、武士道なんてものも、名称だけはあるが、実態としての武士道なんてものが存在したのか、どうかは、きわめて疑わしい。よく、キリスト教社会の騎士道やノーブレス・オブリー... ...続きを見る

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2007/12/23 06:25
「1月4日、竹中平蔵軍団旗揚げ・・・」について
「1月4日、竹中平蔵軍団旗揚げ・・・」について  加藤寛かぁ、なつかしい名前だなぁ。いわれてみれば、改革路線の先駆者で、竹中平蔵が竜馬なら、加藤寛は松蔭のような関係なのかなぁ… ...続きを見る

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2007/12/23 04:39
北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」
なんだ、これ!! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000202-yom-pol ...続きを見る

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2007/12/23 04:29
「【領土】日本の損失」について
「【領土】日本の損失」について  まったくの正論だと思う。同時に忘れてならないのは北鮮に拉致された百人以上の日本国民たちだ。救出に自衛隊の出動を具体化するのは、独立国の統治政権として、当然の責務だ。それができない政治家は、政治家を廃業するべきだろう。すくなくとも、衆参両院の国会議員は、全員この具体化に賛同するか、反対するのかの意思を言明させるべきだ。踏み絵を踏めない国会議員をふくめて、全員公表するべきだ。  駐留米軍にも、協力を要請する。すこしでも逡巡の気配がみられたときには、遅滞なく日米安保... ...続きを見る

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2007/12/20 14:19
A級戦犯が9条を守る会の演壇に登ったような
 先日テレビを見ていたら、テーマは佐世保の銃撃事件だった。コメンテイターの寺脇研氏が「こんな男に銃の所有が認められるのは、自由のはきちがい。いきすぎだ」とコメントしていた。ちょっと待てよ、自由のはきちがい、いきすぎのゆとり教育で、日本の子供の学力を10番も引き落としたのは、文部省の寺脇研課長のしわざではなかったのか。いまさらこんなことが言えた義理かよ。  なんか、A級戦犯が9条を守る会の演壇に登ったような違和感があった。まわりの司会者や出演者が、生真面目に拝聴しているのを見て、さらに恐怖がつの... ...続きを見る

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2007/12/20 11:11
 「偽の年」の主役たち
 総選挙にのぞんだ安倍晋三が、争点にしたかったのは、改革続行と戦後レジームからの脱却のふたつの政策だった。野党とマスコミは、おりからの"逆風三点セット"に話題をしぼって、政権サイドの発言を封殺してしまった。ジャーナリズムの過半を、報道三社が独占している実情だから、かれらが偽の報道を展開すれば、訂正の機会はほとんど絶望的だ。  あの選挙の年金照合の公約にしても、安倍晋三の発言を丹念に見聞きすれば、照合作業を今年度中に終了し、最後の一人まで解決の努力をするというものだった。いまになってそのニュース... ...続きを見る

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2007/12/20 10:19
憲法、政治体制、国家の理念、歴史認識…
 憲法、政治体制、国家の理念、歴史認識…こんなことを、もう一度じっくり議論する必要があるんだろう。 ...続きを見る

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2007/12/18 05:52
福田政権100日
 小泉さんの5年間や阿部さんの1年間とは、まだ比較するのはむりなのかなぁ?熱気に満ちて、実績を誇った時間が過ぎて、秋の浜辺、祭りの翌朝のような倦怠感… ...続きを見る

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2007/12/15 04:17
自虐ボランティアの国際活動
 COP13で、民間活動団体が与える「化石賞」を、日本が独占したニュース。日本女性がモナリザみたいな不気味な笑顔で受賞していた。 ...続きを見る

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2007/12/15 04:02
だれも無関心のこの事件、
  国後島沖で4漁船拿捕、事件は13日におきた。NHKでは夜のニュースでごく短く報道した。朝日新聞は14日の朝刊でベタ記事あつかい。いずれも続報はない。  だれも無関心のこの事件、福田康夫と小沢一郎では、この国の庶民の安全は守られることはないのだろうか。 ...続きを見る

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2007/12/15 03:50
「自民党は最悪だけど、民主党は極悪」
「お坊ちゃまの寝言」について  「自民党は最悪だけど、民主党は極悪」いいですねぇ。いまの状況をぴったりと表現していて、このコピーは売れますねぇ。ブランドの信用が地に落ちているんだから、消費者はノーブランドのなかから、自分で良品を識別する能力を身につけるしかない。食品も、政治も、商品もニュースも自分の五感をとぎすまして、ほんものか、にせものか、自分で判断するしかないわけだ。フランスから来たゴム業者のおすすめに乗っかるおバカさんがたくさんいるのだから。  もうひとつつけ加えておきますが、こういう消... ...続きを見る

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2007/12/14 02:42
コメントを拒否するブロガーたち
「テロリストもしくはテロ組織とは何者なのだろう」について  国軍ではなく、交戦資格をもたない軍事集団は、悪印象のたかいものはテロ集団、ゲリラと呼ばれ、好意的にはレジスタンスと呼ばれるのでしょうか。あるいは、戦後の勝敗の結果で呼び方が変わるのかも…あなたが、わたしのコメントを拒否するように(笑)。 ...続きを見る

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2007/12/13 06:20
テロ対策特措法を歴史的に鑑賞すれば、
 石原都知事と福田首相の、税収再配分の合意のニュースは、まさしく老獪と老練の合意だと思う。政治はいつも原理原則や法律論にこだわるだけのものではない。ときとして取り引きもありうるというのだろう。政治にして、これだから、外交では、その傾向はさらに強い。  第一次世界大戦のころ、日本とイギリスのあいだは日英同盟で結ばれていた。苦境のイギリスは日本陸軍の救援を求めていた。「日露戦争では、助けてあげたじゃぁないか」の思いもあったとおもう。結果的に日本は小規模の海軍の派遣で済ました。戦勝の結果で、イギリス... ...続きを見る

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2007/12/12 03:54
超パノプチコン社会の提唱
「杜撰すぎ。誰も改善しようとしなかったから( ´Д`)=3」について  免許証のような、カードは無用でしょう。免許証は、カードに貼られた顔写真を警察官が本人と見比べて確認するのですが、おなじ作業をカメラとコンピュータがやってくれれば、カードは不要です。いわゆる個人認証技術ってやつで、入管や銀行では指紋とか暗証番号を使っていますが、顔とか声紋とか容姿とか歩様をとりいれれば、機械に監視されているような不快感を感じさせずに、本人確認は可能です。  高速道路、コンビニや繁華街の監視カメラをネットで結ん... ...続きを見る

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2007/12/12 03:10
「何で帰ってきたの?民主小沢!」について
「何で帰ってきたの?民主小沢!」について  民主主義の根底に基本的人権があるように、近代国際社会の外交の根底には自決の権利があると思う。民族自決権であり、内政不干渉の原則だな。アヘン戦争がおき、黒船がやってきた時代、日本人にはそれが理解できた。榎本武明にも勝海舟にも、万国公法が理解できたが、支那人にはそれができなかった。日本の近代と、支那の近代の分岐点は、そこにあると思う。  教えようとした日本のおせっかいと、拒絶した支那の無知との軋轢が大東亜戦争のひとつの原因になった。そしていま、主題を産業... ...続きを見る

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2007/12/10 02:58
「防衛利権の闇にどこまで迫れるか」について
「「防衛利権の闇」にどこまで迫れるか」について  大物≠ネんているのかなぁ?いまの政界、どこを見回しても雑魚ばかりで、キングメーカーになりうるような人物は存在しない。だからこそ、野球チームひとつ運営しそこなったようなブンヤに引っかきまわされて醜態をさらしているんだろう。  半世紀前の感覚で、黒幕を予想したような観測は時代遅れだと思う。田中角栄以前の派閥の領袖が、一括徴収して配下に配分するような構造には、いまの政界はなっていない。最近の事件は、みんな一口一億円以下の小口事件でしょう。贈賄事件が... ...続きを見る

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2007/12/05 03:19
「覇権国家の性格」について
「覇権国家の性格 (覇権について考える その6)」について  覇権≠現代的に産軍複合体の成果ととらえる、あなたの視点には、歴史観の欠落を感じる。もうちょっと、文明論的な味つけが必要ではなかろうか。そういう意味では、アメリカの覇権に付随するキリスト教文明の影響や、西欧の近代主義の影響を無視しては、ポスト冷戦期のイスラムの叛乱を説明できないと思う。 ...続きを見る

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2007/12/04 04:11
歴史の進歩・旧日本軍の遺棄した毒ガス兵器
 遺棄したとされてきた旧日本軍の化学兵器が、国民党軍に引き渡された事実が証明された。南京大虐殺、従軍慰安婦、沖縄の集団自決など、事実誤認のうえに成り立ってきた捏造史がくつがえされて、科学的な歴史が成立するのは、喜ばしい。 ...続きを見る

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2007/12/03 05:56
防衛利権をめぐる点と線
 先日、松本清張の点と線がテレビドラマ化されて放映されていたが、政官財の癒着構造下の汚職のシナリオって、まったく変わっていないなぁ、と思った。防衛省の事務次官夫婦が逮捕された事件は、官僚が政治家の身代わり御供になって、捜査のメスが、政治家にまでおよばないシナリオまで、そっくりだった。グッドタイミングの朝生では、検察の正義に疑問をなげかかていて、密室で取調べをうけていうる次官の自白は、それが政治におよぼうとすれば、検察によってにぎりつぶされてしまう危険性を連想させていた。  先週一週間の新聞やテ... ...続きを見る

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2007/12/03 04:24
おフランス推薦 ☆☆☆すし店
 先日、家人が関西に紅葉狩りに出かけるというので、おみやげに“とろろ昆布”を所望した。むかし、テレビドラマにもなった、有名な老舗のとろろ昆布が好物で、同種の商品はわたしの街のデパ地下にもあるのだが、やっぱり本場ものは、どこかちがうと思うのだ。ところが、帰ってきてのみやげ話では、駅の近くの行きつけのみやげ店では、すでにあつかっていない。おそらく、あれは売れないので、取り扱い中止になったのだろうという、さみしいものだった。  蝦夷地でとれた昆布を北前船で運んで、大阪で製造する日本の伝統的な味は、焼... ...続きを見る

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2007/11/27 16:11
防衛利権・守屋騒動と大連立騒動の接点を探る
 深い闇のなかで、想像もつかない部分はあるが、全体像はぼんやりと見えてきた。日本の防衛利権を完成させて掌中にしたのは、金丸信だった。田中角栄の列島改造論を看板にした錬金術のように、ステージに上がってスポットライト浴びた演出とは正反対に、甲州の山中に隠した埋蔵金のような金脈だった。かれの死後にこれを継承したのは、小沢一郎と野中務だったらしい。主流は旧財閥系のメーカーや商社がメンバーで、噴出した山田洋行の内紛劇は、むしろ端歩の突きあいのような、とるに足らない些事だった。ただ、こうした端歩からも、二人... ...続きを見る

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2007/11/24 17:42
コメントを拒否するブロガーたち
「「生活保護費基準の切り下げ」…福田、舛添、何かんがえとんねん!!」について  コメントを消去して、なにが人権で、なにが福祉でしょうかねぇ…あなたたちの思想的底の浅さを証明している。 ...続きを見る

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2007/11/24 17:02
アンチ田中角栄の列島改造論
 いまの日本の政治状況を、民主主義の末路をみとるような、暗澹とした気持ちでながめながら書くのだが、おおきな課題がふたつ、目の前にあって、ひとつは政官財癒着構造が生んだ一千兆円の借金だ。ふたつめは、人類全体が前世紀中に解決を終えている社会主義・共産主義と呼ぶ汚濁物質の除去に、なぜか日本だけが立ち遅れている政治状況だ。このふたつの状況が生まれた原因や政治的環境をふくめて、この国は末期的状況にあると思う。昨年の年末には、こんな感想はなかった。なんとか、解決してくれそうな政治状況があったのだが、今年の年... ...続きを見る

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2007/11/21 16:08
子孫に美田を残そう
 衣食足りて礼節を知れば、その幸福を子孫に残そうとするのは自然だ。子孫に美田をのこさないというのは、美田をもてない貧乏人のひがみ根性だと思う。祖先からうけついだ美田を、さらに深耕して相続するから文明や文化が生まれる。その意味では、美田を残さないのは未開の土人だ。  民主主義の基本としての平等思想は、政治的平等であって、経済的不平等を排斥するものではない。そこをまちがえて、富の相続を否定した社会主義や共産主義の末路を、わたしたちは経験している。20世紀のロシアや支那の政治的実験は、それを証明して... ...続きを見る

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2007/11/20 06:27
民主党の社会党化現象
 イラクもアフガニスタンも紛争の最中だ。給油を中断して、ここでじっくり過去の活動内容を検証しようという民主党の主張は、延焼中の火災現場で、火災予防運動を見直そうというのにひとしい。鎮火後に、あたらしい消防車が到着しても意味はない。  この話法は、過去50年聞き飽きた旧社会党の主張だ。この国の危機の本質部分には、民主党の社会党化があると思う。 ...続きを見る

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2007/11/20 06:12
巨大な政治課題がふたつあって、
 目の前に巨大な政治課題がふたつあって、ひとつは政官財癒着構造が生んだ一千兆円の借金だ。理念と倫理観を見失った国家・民族が、占領政策としての民主主義を強制された結果、民意の名のもとに選んだ政治体制がつくった借財の山を、どうするのかが、最初の難問だ。  ふたつめは、世界は20年前に冷戦体制から脱却して、先進国はすべて、自由主義、民主主義を国家理念として共有する政治体制を確立しているわけだが、どういうことか、この国だけは、いまだにその作業が滞っている。国民意識は、とうのむかしに保守二党に固まってい... ...続きを見る

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2007/11/18 08:00
武士道無残
 なんでも道≠ノしてしまうのは、日本人の習性だろうか。たとえば、薬品として入ってきたお茶も茶道≠ノしてしまった。喫茶の習慣がサロンの文化に転化するのは、中国やヨーロッパとも共通するのだが、精神文化の濃淡のちがいは決定的だ。理念や倫理観を注入してしまうところが好まれる民族性なんて、珍しいと思う。武術やスポーツだって武道にしてしまった。もともとこの道≠ニいう言葉は、支那から渡来した道教に起源すると思うのだが、その精神としての倫理観が希薄だから支那では道教が生まれたのだが、反対に日本では、わざわ... ...続きを見る

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2007/11/17 16:39
防衛利権が真因か、
「大連合騒動顛末記」について  渡邉恒雄、中曽根康弘、森喜朗、小沢一郎、福田康夫のドタバタ喜劇だと書いてきたが、防衛省の守屋武昌前事務次官の証人喚問がおこなわれ、山田洋行元専務の宮崎元伸が逮捕されるにおよんで、この事件と、大連立との関連がとりざたされはじめて、もう一枚下側に隠されていた事情が聞こえはじめてきた。  ふるいはなしからはじまるんだが、武器調達にからむ利権は、その権限が米軍から委譲される時点にまでさかのぼりかねないほど、ふるいと同時に闇のなかだ。それを一手にまとめたのは田中角栄だった... ...続きを見る

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2007/11/12 04:14
教科書検定「沖縄の集団自決」について
「教科書検定「沖縄の集団自決」」について  コメントが続くので、続編を作ります。ここから読みはじめる読者は、前編から通読してください。  9月11日、沖縄でおこなわれた教科書検定意見撤回要求集会は、その参加者の多さを形容して11万人集会の異名ができたほどの盛況だった。ところが、新聞に掲載されたその航空写真をみた印象では、どう見ても1〜2万人。10万人を超したようには見えなかった。普通は、主催者発表とは別に、県警が客観的な参加者人数を発表するものなんだが、沖縄という土地の特殊性からか、それもなか... ...続きを見る

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2007/11/09 06:31
参議院不要論
 良識の府なんて、さすがに最近は言われなくなったが、良識をもった参議院議員なんて、お目にかかった記憶はない。半年前の選挙結果と、民意のギャップが話題になるほどせわしない現代に、6年間も議席が保証された議員は百害あって一利もない。参院与党の党首の辞任未遂騒動をみていても…その原因こそが、このギャップだという事実をみすえれば、よくわかると思う。この百害を収容する目的で、都心のわずかな緑地をつぶして議員宿舎をつくろうなんて、とんでもない話だ。  参議院は廃止して、衆議院の一院制でいいと思う。良識を聞... ...続きを見る

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2007/11/07 03:10
テレビに出てくる民主党議員の肩書きだが…
 テレビに出てくる議員の肩書きだが、とりわけ民主党議員は、所属政党を示す“民主党”だけでは、どうも不明瞭だ。菅グループとか、小沢グループとか、旧社会党出身とか、その出自を示す肩書きを添えてもらえないものだろうか。もっとも、それがわかれば、発言内容を聞くまでもないから、ニュースにはならないのかもしれないが… ...続きを見る

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2007/11/07 02:50
大連合騒動顛末記
 どうやらことの顛末が見えてきた。シナリオライターはブン屋のナベツネだった。ブン屋がニュース記事を書かずに、政変劇の戯作を書いた。衆参がねじれて、脳梗塞症状への処方箋としての大連立にのった政治家が三人いた。中曽根康弘と森喜朗と小沢一郎だ。のりはしたが、三人三様の同床異夢だった。中曽根のもくろみは、ガソリンスタンドの営業継続の単純な対米追従だった。アメリカの世界戦略のワクからはずれた日本外交は、想像もできない思考回路からの結論だが、もっとも良識派だともいえる。森喜朗は、これも単純なんだが、政治的大... ...続きを見る

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2007/11/06 06:14
永田町迷走
 冷戦下の55年体制とは、戦後民主主義と戦後保守主義の対決の構図だった。わざわざ“戦後”とことわりを入れるのは、それがこの国独特の存在であって、常識的に考えて民主主義とか保守主義と呼べるものではなかったからだ。それでは、常識的に考えた民主主義とか保守主義とはなにか?の疑問はエスケープするとして、冷戦の終結と連動して日本の55年体制も、消滅してしまった。わずかに、戦後左翼の残滓としての共産党と社民党があるが、いずれもとるにたらない少数政党にすぎない。  国民の総意と呼べるのは、すでに保守二党によ... ...続きを見る

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2007/11/05 09:47
結局、はなしは堂々めぐりになってしまうのだが…
「保守主義崩壊」について  アヘン戦争にはじまる、この国の近代史を、国民がどう評価するのか。とりわけ、さきの大東亜戦争の顛末を、どう評価するのかの…国民的合意なんてものはできないにしても、せめて自虐的な歴史認識を払拭するあたりまでは、なんとかしたいものだと思う。 ...続きを見る

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2007/11/01 08:25
保守主義崩壊
 最初に感じた兆候はつくる会の内紛だった。内情も実情も知らないし、知りたいとも思わないが、政治的価値観を共有いていると信じていた運動への失望だった。つぎは、『諸君』の記事のレベルダウンだった。あの雑誌の投稿記事は年金世代の爺さんたちのくりごとばかりなんだが、本文記事もそれに近づいている印象が強くなっていた。みっつめは、テレビ番組・報道2001の魅力の低下だった。とりわけ、キャスターの竹村健一の発言の魅力がかすれていた。ふるいはなしだが、『時事放談』で小汀利得がぼけてしまい、関係者はそれをおろすの... ...続きを見る

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2007/10/31 15:18
「首相が小沢と党首会談」について
「首相が小沢と党首会談」について  秘密はもたないとの理由で、アメリカ大使とは新聞記者の眼前対談の非礼を犯した。今回の秘密会談は、あきらかな二枚舌だな。安倍前首相の申し込みは断り、福田伸首相のそれは、秘密を条件に実行した。あおりを食らって、国会での党首討論は流れた。あきらかな密室政治だな。  これが小沢流なんだろうがね…マスコミも怖くって、批判を遠慮しているんだが、いつまで続くものだろうか。マスコミの報道にごまかされる国民だけではないと、信じたいのだが… ...続きを見る

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2007/10/31 14:45
自虐的な歴史教育しかうけてこなかった現代人の誤解
 自虐的な歴史教育しかうけてこなかった現代人は、国際連盟が失敗に学んで、進展したのが国際連合だと誤解している人が多いが、帝国主義的支配からの解放を視点にすえれば、国際連合は、むしろ国際連盟の理念や実績から、はるかに退却しているといっていい。ウィルソンの14か条提案といい、その精神をアジアやアフリカの植民地住民にも適用しようという、日本の提案にしても、国際連盟の理念や実績を国際連合が継承していれば、コソボ紛争なんてものは、おきるはずもなかったのだ。歴史的事実としては、国際連合は、あきらかに国際連盟... ...続きを見る

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2007/10/17 04:35
インパールやガダルカナルの現代版だな。
 後方支援は違法だからいけないが、直接戦闘参加は憲法に規定されていないから、死傷者の発生覚悟でやろうなんて…首相の靖国参拝に反対している代議士たちが、それを主張するなんて…まともな武器使用規定も、法的地位も与えられないで、戦場に放り込まれる兵隊さんは、かわいそうすぎませんか。 ...続きを見る

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2007/10/16 16:45
借金まみれで破綻した国家予算は…
 @徳政令で棒引きにするかAインフレで帳消しにするかB戦争でごまかすのかのみっつの選択肢しかないとすれば、まじめな返済は議論の値打ちもないのかなぁ? ...続きを見る

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2007/10/16 16:31
日本売却
 六カ国協議の日朝国交正常化作業部会の再開時期などをめぐり、日朝両政府間の非公式協議が中国・瀋陽で行われることが分かった。 ...続きを見る

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2007/10/15 04:12
テロ特措法は平和憲法と整合するはずがない。
 議論の根拠というか、判断基準を“日本の国益”と呼ぶ、ごく常識的なところにおけば、テロ特措法論議の結論は、議論する余地はない。洋上給油の継続以外の選択肢はありえない。あたりまえすぎて、説明のしようがない結論だと思う。  それが、念頭から国益を消去した政治家…具体的に名前を挙げれば、その代表者が小沢一郎と福田康夫なんだが、政治家ならば国益が入っているべき記憶細胞に、国益以外のなにものかを代入して議論するから、政治談議が女優の離婚の話題と同列なものになってしまう。国益を無視した議論のひとつは、法律... ...続きを見る

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2007/10/15 03:57
この話題の根底には、国連憲章と平和憲法の矛盾がある。
「小沢民主党のISAF参戦政策」について  この話題の根底には、国連憲章と平和憲法の矛盾がある。国連がめざしている地球規模の平和の構築と、平和憲法の平和観とのあいだには、月とすっぽん、天と地ほどのちがいがあるのだが、おおくの日本人はそれに気づかない。あるいは、気づかないふりをして、平和論を展開している。おおくの日本人というのは、たとえば小沢一郎であり、おおくの平和運動家たちだ。  小沢一郎は、憲法は集団自衛権は否定しているが、集団安全保障に言及していないから、集団安全保障は合憲だといっている。... ...続きを見る

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2007/10/11 17:50
小沢民主党のISAF参戦政策
 平和憲法9条を、前文と素直に併読すれば、軍事力は全面否定されていて、自衛隊は違憲だと思う。きびしい国際社会の現実にどうむきあうのかの現実的な議論は残るとしても、憲法解釈としては共産党、社民党の主張が正しいとおもう。普通の日本人が、常識的に解釈すれば、共産党や社民党と理解を共有する。  交戦権の否定は、自然権としての自衛権までもを否定していない…明記されていないから、自衛権は否定されていないとするのが、解釈改憲の根拠なんだが、あの文章をそこまでねじ曲げて解釈してしまえば、むしろ憲法の存在そのも... ...続きを見る

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2007/10/09 04:08
かれらは日本人か、それとも在日日本人なのか?
 もはや戦後は終わったときかされてから半世紀がすぎている。にもかかわらず、悲惨な占領状態とおなじレベルのお話だな。政治やマスコミや言論界や教育現場や、いろいろなところで、悲惨な占領状態がつづいているわけだ。経済だけが復興して、経済以外の日本は、いまだに外国の支配にあえいでいる。  教育を受ける子供以前に、教育を授けるおとなの事実認識がまちがっているんだから、お話にならないお粗末な話なんだなぁ。歴史認識なんて、はなしでもない。歴史認識以前の歴史的事実の確認のはなしだ。自分の体験を捻じ曲げてしまう... ...続きを見る

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2007/10/03 16:35
沖縄、近代と現代からのアプローチ
 近世の薩摩藩による圧政からはじまって、近代の琉球処分を経て、敗戦まぢかの集団自決や米軍支配の記述が、沖縄県史に対する近代からのアプローチだ。いやでも、それは反日、反米の感情と結びつく。  なぜ、それが生まれたのか?すくなくとも、米軍統治下の沖縄県民は、祝祭日に日の丸掲揚を要求して、復帰運動のスタートにしていた。反日がスタートラインではなかったわけだ。むしろ、復帰運動への規制としての反日教育が米軍によって実施されていた。住民感情に近代史や戦時中の悪逆をインプットして、反日感情の充満で、反米感情... ...続きを見る

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2007/10/03 02:11
教科書検定「沖縄の集団自決」
 政権が交代すれば教科書の内容が変わる。それは、ある程度やむおえないことだと思う。首相が靖国史観から自虐史観に交代したのだから、おこりえる事態だといえる。問題は、しかし、おなじ自民党政権内部の首相交代で、これほど鮮やかな教科書の書きかえがおこなわれることだろう。おなじことは、民主党政権内でもおきる可能性はあるわけだ。政治のねじれ現象が、学校の教室を揺さぶっている。  革命がおきたり、政治体制の変革が原因でおきるような、政治的価値観の転換が、おなじ自民党内の首相交代で、いとも日常的におきる異状事... ...続きを見る

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2007/10/02 08:50
朝日は沈む・保坂正康の転倒した論理
 10月1日の朝日新聞朝刊4面の月曜コラムで、ノンフィクション作家の保坂正康が「昭和の歴史」「薄れる記憶、ゆがむ記録」と題して歴史認識を話題にしている。かれ自身を良心的で、史実に忠実な著述者と自任しながら、安倍前首相の「戦後レジームからの脱却」などを『一連の戦争は聖戦だったとか、日本だけが責められる筋合いはないとの短絡的な言説』だと、決めつけて、批判している。  それはそれでかまわないのだが、その批判の論理が転倒していて、およそ一流新聞の紙面を飾るのにふさわしくなく、笑えるので紹介しておく。中... ...続きを見る

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2007/10/01 17:16
理念の政治が終わり、利権の政治の時代がまた来た、
 バブルがはじけて失われた10年が失われた15年になり、20年にならんとした経験は、まだわれわれの記憶にあたらしい。左翼メディアの演出で演じられたぶざまな安倍政権の崩壊は、後継の福田政権がつづこうが、短命で終わって、小沢民主党の政権ができたとしても、田中角栄タイプの利権政治の再来にはちがいない。理念の政治の季節が、ほんの1年足らずの短い期間で終わって、利権の政治の時代が、また来る。  経済が漂流して10年が失われ、政治が漂流して、また10年を失うとしたら、この国に、それに耐える国力が残っている... ...続きを見る

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2007/10/01 06:13
報道機関が実施する言論統制
 福田内閣誕生の翌日だったか、朝日新聞の若宮啓文が書いていたのだが、安倍内閣と村山内閣の共通点として、短命とイデオロギーを指摘していた。イデオロギーをかかげた政権は、自民党内の利権屋勢力…田中角栄の末裔たちによってにぎりつぶされてしまった、短命内閣の共通点があるというのだ。政治なんてものは、しょせん、庶民のふところに手を突っ込んで税金をとりあげて、政治家のお好みのところへ、それを配分する「利権」の構造そのものなんだが、それにしても、安倍政権の倒閣運動以来の政治の流れは、あの田中角栄がつくりあげた... ...続きを見る

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2007/09/29 03:36
ゾンビ復活、化け物屋敷政権
 なんともまぁ、時代錯誤な政権が生まれたものだとおもう。むかしばなしの、妖怪たちが乱世に乗じて酒盛りをはじめたような政権だ。こんな政治家たちが、まだ自民党内に生き残っていたのか、の感想はすぐに消えて、ハプニングで誕生した小泉さんが北鮮を訪問して拉致事件解決が起動したから、それにつづく安倍政権と同質にみられがちだが、小泉政権の特徴は改革路線だけで、歴史観とか歴史認識に関しては、小泉さんには、そんなものはかけらもなかったと思う。たまたま、遺族会の票がほしさに、舌がすべって毎年参拝を約束し、あの気性が... ...続きを見る

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2007/09/25 03:07
なさけはひとのためならず・国連中心主義
 「なさけはひとのためならず」他人に親切をほどこせば、いずれ自分に返ってくる。あるいは、見かけは親切でも本心は別にある。いろいろと解釈の分かれることわざである。おなじように政治が多用する「国連中心主義」も、それをとなえる政治家の解釈は、よくよく聞いてみないと、@いずれは日本の安全を目的としているのか、A隣国籍のパチンコ屋さんから政治献金をうけた見返り、B国連のためなら祖国は犠牲になってもかまわない、Cともかく戦争さえおきなければなんでもいいとか、ほかにもいろいろな解釈があるわけだ。  それでな... ...続きを見る

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2007/09/22 04:37
「国連はパワーバランス」について
「国連はパワーバランス」について  かつては軍事力が、暴れ馬のような存在だった。軍事問題を制御するのに、外交が苦労をした。いまは経済が、暴れ馬だ。経済状況が前提にあって、それを制御しつつ外交が展開されている。支那をとりまく諸問題は、その典型例だと思う。  アメリカの、ヴェトナムにつづくイラク敗戦は、その印象をさらに強くしている。民主主義の理念は、それはそれとして、理念や軍事や外交とは、別なところで経済は一人歩きしている。それを無視した議論はできない時代だ。 ...続きを見る

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2007/09/21 03:26
改革路線を抹殺した利権屋政治
 自民党の総裁選をみていて、はっきりと見えてくるのは、現在の永田町に自民党対民主党の二党対立の構造はまったくないという現実です。福田康夫の公約「自立と共生」は「僕の言葉」だと小沢一郎が皮肉ったニュースに、それが象徴されている。小沢民主党がカレーライスなら、福田自民党はライスカレーです。どちらもたいした内容もないし、相互にたいした"ちがい"もない。民主党には、政権交代と呼ぶ福神漬けが、自民党にはふるい安定感と呼ぶラッキョウ漬けがついてくるのが、あえて"ちがい"と呼べば"ちがい"です。そういえば、福... ...続きを見る

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2007/09/19 05:49
「桝添厚労相のいらだちの原因」について
「桝添厚労相のいらだちの原因」について  政官財癒着構造が生む利権政治は、あなたの言うとおりなんですが、だからこそ、それを打ち破るには、小泉改革が必要だったのではありませんか。小泉改革を継承した、安倍政権は内部から利権まみれの閣僚が続出して、立ち往生してしまったわけですが、それほど、自民党は汚染されてしまっているのでしょう。その自民党の金権汚職体質が批判されるのは当然ですが、それは安倍さんの個人的な責任ではありませんね。むしろ、安倍さんは、それを克服する手段として改革路線を歩んでいた。民間にでき... ...続きを見る

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2007/09/19 03:30
福田康夫、山崎拓、加藤紘一、古賀誠、谷垣禎一、二階俊博、森喜朗
 対北朝鮮政策で対話を掲げる福田康夫は、17日の街頭演説で「私の手で拉致解決」と意気込んだ。でもねぇ、政治家は…とりわけふるい体質の自民党代議士は、発言よりも過去の実績のほうが判断材料としては信頼できるんだよねぇ。かつて官房長官時代の福田康夫は、拉致事件に対して、どういう実績を残しているんだろうか。  それともうひとつ。加藤紘一、古賀誠、谷垣禎一、二階俊博、森喜朗、山崎拓に取り巻かれた福田康夫総理は、拉致解決に向けて、なにをするというのだろうか?もちろん、にこやかで華麗な対話外交なんだろうが、... ...続きを見る

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2007/09/18 03:13
マスコミに支配される国民世論
「自民党は宣伝上手」について  どこから書き出そうかと、迷うのだが、小泉さんの郵政解散を思い出していただきたい。郵政民営化是か、否かの一点にしぼった選挙の結果、その議席配分が、最長、その後の4年間を支配することになる。有権者としては、なにか、だまされたような気分に浸るのだ。  まったくおなじことが、今年の参院選で起きている。あるいは、この参院選は、もっと悪質だったともいえる。つまり、内閣総理大臣として安倍晋三は、改革続行と戦後レジームからの脱却のふたつの政策をかかげたわけだが、おりからの"逆風... ...続きを見る

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2007/09/17 04:23
自民党の自民党化現象
 民主党の社会党化現象については、以前か言われてきたし、言ってきた。しかし、安倍総理辞任表明いらいの自民党の後継選挙をみていると「自民党の自民党化現象」というものを強く感じる。あるいは、このまま、この国は第二次55年体制の時代に埋没してしまいそうな危険を感じるのだ。 ...続きを見る

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2007/09/16 10:08
『出張鑑定団 in 永田町』出陳目録
赤松広隆 岩國哲人 小沢一郎 越智隆雄 尾身幸次 海部俊樹 加藤紘一 亀井静香 菅直人 神崎武法 河野洋平 古賀誠 鈴木宗男 仙谷由人 園田博之 田中眞紀子 谷垣禎一 中馬弘毅 津島雄二 辻元清美 中村喜四郎 二階俊博 西村眞悟  丹羽雄哉 野田毅 羽田孜 平沼赳夫 福田康夫 藤井裕久 船田元 細田博之  森喜朗 山崎拓 横路孝弘 渡部恒三 綿貫民輔 石井一 江田五月 岡崎トミ子  ...続きを見る

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2007/09/16 06:06
急募!福田内閣支援ブログ
 大急ぎでネットをひとまわりしたが、福田内閣を歓迎するブログは、民主や社民支持者が安倍カラーの脱色効果を好感しているだけで、自民党支持者からは総すかんだな。党大会では400票を集める勢いだが、総選挙では基礎票も固まるまい。  どこかに福田内閣支援ブログはないものか、 ...続きを見る

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2007/09/15 08:31
歓迎「福田康夫」祝賀パーティー
「福田康夫では日本は終了」について ご列席者の御芳名 @支那人、朝鮮人 A9条の会、戦後平和主義、 B官僚、お役人 C族議員 Dビンラディン、アルカイダ、イスラム原理主義 E朝日新聞、NHK,岩波書店 F各局ワイドショウー G民主党 H社会保険庁 I朝鮮総連 J農協連合会 Kみどり機構 ...続きを見る

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2007/09/15 05:07
小沢民主党がカレーライスなら、福田自民党はライスカレーだ。
 国論を二分しているのは、改革を続けるのか、中断するかだ。格差の補正はあるにしても、それでも続行するか、やめてしまうのかの議論だ。ふたつめの論点は、憲法改正だ。教育改革にも連動するから国家観、歴史認識と呼んでもいい。小沢民主党は、党内は分裂気味だが、改革中断、護憲といっていい。自民党も、さらに激しく分裂していて、その左側の連中が寄せ集まって福田自民党をつくろうとしている。したがって、これもまた、改革中断、護憲だろう。看板は中間色でも実態はおなじだ。  民主党には辛光洙の逃亡を手引きした菅直人や... ...続きを見る

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2007/09/14 17:35
安倍政権崩壊・抵抗勢力の反乱
 争点はふたつあって、改革と改憲だった。改憲とは、つまり、国家観とか歴史認識の話題で、保守回帰と呼んでいいと思う。小泉前首相は、理念や政治体制には無関心な政治家で、改革ざんまいで、改憲に関心はなかった。改革だけで5年の長期政権を維持して、それでもなお道なかばというか、端緒をつかんだにすぎない。自民党内の抵抗勢力の排除に5年かかったと表現してもいい。ひきついだ安倍総理はそれに改憲を足して、二本柱を政策の中心にすえた。  政権発足直後、中国と韓国との外交関係を修復する必要から、靖国を棚上げにした。... ...続きを見る

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2007/09/14 05:09
改革阻止、麻薬の売人のようなジャーナリズムが横行している。
  社保庁問題、政治資金問題、閣僚不祥事の“逆風三点セット”が、なぜおきたのかといえば、その原因は田中角栄を始祖とする、政官財癒着の利権政治につきる。結果的には、いずれ一千兆円の大台に乗るだろうといわれている国と地方の借金を生んだわけだ。  対応策として小泉改革がスタートした。安倍首相がそれを継承した。改革こそが逆風への対応策だ。あたりまえの議論なんだが、野党もメディアも、むしろ反対に逆風を理由に退陣をせまった。自民党党内からも、路線変更をもくろむ声が絶えない。アルコール中毒が酒屋の前の自動販... ...続きを見る

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2007/09/13 14:59
ワイドショウに押しつぶされた安倍自民党内閣
 定年退職して、昼間、茶の間でテレビを見る時間ができた。ワイドショウなる番組を見て、おどろいた。司会者とまったくおなじ意見を数人のコメンテイターがくりかえす。世の中には、ちがった意見もあります、なんて発言はない。なかには、あきらかな事実誤認があり、いずれ訂正するんだろうと思ってみていても、翌日も、翌々日もその誤認がくりかえされて、いつしかそれが真実のごとくに一人歩きしてしまう。発言者は、まったくの素人集団で、ひどい場合には、お笑い俳優の司会者に、それをとりまく発言者は野球選手、小説家、アイドル歌... ...続きを見る

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2007/09/13 03:59
いちど政権を民主党にあずけるのも…
 どうせ参院は3年間、民主の天下はひっくり返らない。二院制の矛盾が、政治混乱の元凶になる事態と、寄り合い所帯で政治理念を一本化できない与党の災禍と、小沢一郎と呼ぶ解体屋の政治と、ジャーナリズムに踊らされた民主主義がどういうものなのかを、いちど経験してみるのもいい勉強かもしれない。  後継総理に白票を投じれば、自動的に小沢内閣が成立する。直後の解散総選挙が、どういう結果になるかは未知数だが、いちど政権を民主党にあずけるのも、この際、いいのかもしれない。 ...続きを見る

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2007/09/12 16:46
小沢民主党は憲法をどうするんだろうか?
 5月に通常国会で成立した国民投票法にもとづき、法的には8月上旬の臨時国会で衆参両院に新設されることになっていた憲法審査会が、いまだに立ちあがらない。民主党をはじめとする野党が、委員の定数などを定める「審査会規定」の議論に参加せず、実質的に凍結状態だ。  朝日新聞やNHKをはじめとするメディアや野党自身は、屁理屈をつけて言いつくろうが、最大の理由は、小沢民主党の党内論議そのものが行われず、党論が統一されていないことだ。ちょっと思いつくだけでも、@旧社会党から流れてきた横道グループA労働組合をバ... ...続きを見る

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2007/09/12 06:20
小沢民主党の国連軍参加政策について、
 小沢一郎の国連中心主義は原理主義的というか、教条主義的なんだな。平和憲法は交戦権を放棄している。したがって、自衛権はおおきな制約をうける。しかし、集団安保に関してはなんの規定もない。規定されていないからには、なんの制約もなく、したがって自衛隊は、集団安保には参加して活躍できる。国連決議にもとづく多国籍軍が現実的だが、国連軍なら理想的だ、ということになる。  たしかに、論理的には非のうちどころのない空想的理想論ではある。しかし、現実問題としては、まったくのザルにすぎない。インド洋の洋上補給は憲... ...続きを見る

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2007/09/10 09:40
テロ対策特別措置法
 個別自衛権、集団自衛権、集団安全保障。国連憲章は参加国にこの3点セットをもちなさいと推奨している。どこの国でも、みんなもっている自然権だ。あたりまえの国家権だから、その境界線を意識することはない。どこまでが個別自衛権で、どこからが集団安保か、なんて考えながら戦略や戦術を立案したり、作戦を実行している軍隊はない。みっつのあいだをシームレスに行ったりきたりしながら、作戦行動している。  それに対して、集団安全保障は禁止されている、集団自衛権は保有するが憲法で行使を禁じられている。かろうじて個別的... ...続きを見る

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2007/09/10 05:11
地震・かみなり・火事・おやじ…核兵器
 阪神大震災の当日、早朝だったが、まだベッドのなかのわたしは電話のベルで起こされた。大阪の親類からの電話で、おおきな地震があった。むこうのテレビでは、震源地が静岡と放送されているが、大丈夫か?という問い合わせだった。なんともないと答えて電話を切ったが、もう一度眠る時間でもなく、居間に下りていってテレビのスィッチを入れて、しばらくしたら、揺れがきた。時計を見ていたわけではないが、神戸から静岡に届くまでの、相当長い時間を体験した。  先日の能登半島地震で、はじめて地震速報が作動したというニュースが... ...続きを見る

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2007/09/08 10:43
だれが政治資金を負担するのが理想か?
 リリーフ登板したばかりの若林農水相にまた疑惑が浮かんだ。農水省の補助金を受けている団体の代表が個人献金していたという。どういうかたちであれ、疑惑は解明されなくてはいけないし、これが政界浄化の一助になれば、それはそれでいいことだというタテマエ論が印象の最初。利害関係のまったくない政治家に、はたして政治資金を寄付する国民がいるものだろうかの疑問がふたつめ。この政治的停滞の状況を、もっとも歓迎して、漁夫の利を獲得したのは誰だろうか?の想像がみっつめの印象だ。  いずれにしても、閣僚交代劇の回転スピ... ...続きを見る

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2007/09/08 04:43
朝日は沈む・日朝協議・恐怖の社説
 9月7日、朝日新聞朝刊の社説から、結論部分の抜粋。    『すでに米国や韓国などは援助に乗り出している。  日本も、この支援の輪に加わってはどうだろう。人道支援に政治的な思惑を込めるべきではないが、あらゆる機会を捕らえて問題解決への努力を…』 ...続きを見る

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2007/09/08 03:36
戦後民主主義と戦後保守主義
 政官財が癒着した、金権汚職体質は、いつの世の中にも、どこの政治体制にもあるとはいえ、田中角栄が支配した自民党政権下のこの国では、格別ひどいものだった。土建屋さんはいうにおよばず、お医者さんや学校や大学の先生や野党政治家でさえも、その恩恵に潤った。その結果、いわゆる護送船団方式に慣れて競争力を失った業界は、国際競争に敗れて瀕死の境界をさまよう経験をした。日本の農業も例外ではなかった。補助金ジャブジャブの自民党農政の結果、食料自給率はカロリーベースで、とうとう40%をきってしまった。  今回の参... ...続きを見る

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2007/09/05 06:06
きょうもまた、農水相が辞任して、
 これほど、たてつづけに辞任が重なれば、原因も理由もよくわかっている。自民党の長期政権が、根っこの部分から腐りきっているんだから、一番の特効薬は、政権交代だ。しかし、いまひとつ心配なのは、その交代要員としての民主党の農業政策が、長年、自民党が採用してきた補助金ジャブジャブだってことだ。これって、腐敗の原因だったんだろう。しかも、党首がその道のプロフェッショナルの小沢一郎だってことだ。かれって、田中角栄の一番弟子だったんだろう。自民党本来の政治に先祖がえりするんじゃぁないのだろうか。 ...続きを見る

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2007/09/03 11:11
小沢民主党の防衛政策はきちがいじみている。
 相撲をとるまえに、ぶちかましていこうとか、変化しようなんて公言する力士はいない。軍隊もおなじで、その手足をしばるのは、国際法以外にはない。国内法で、自国の軍隊の手足をしばる、しかもその権限を他国が構成する国際機関に任せるなんて、小沢民主党の防衛政策はきちがいじみていると思う。民主党の代議士連中は、危機にさらされる自衛隊員の生命を、なんと考えているんだろうか?  防衛政策にまともに取り組んでこなかった戦後保守が迷い込んだ落とし穴のようなものだが、それを助長する何かが存在するんだろうか。まともな... ...続きを見る

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2007/09/02 17:51
右傾化傾向の崩壊
 テレビのワイド番組が、つぎからつぎへと重箱の隅をつつくようなスキャンダルを発掘してきて流すから、テレビ桟敷で楽しむ国民は、これが政治問題だと誤解している。あれよ、あれよという間に、内閣支持率は下落して、すでに救いようのないレベルにまでさがって、過去に経験したことのない政治状況だと思う。あるいは、自民党政権は崩壊間際の末期に近づいているのだろうか。  本来、まじめにとりあげてもらいたい政治課題はふたつあって、ひとつは中曽根内閣が手をつけた国鉄に端を発して、橋本内閣が目標として、小泉内閣から安倍... ...続きを見る

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2007/09/02 17:24
議席をもってる評論家・江田けんじ
 最近ときどき、テレビで見かけるあの人、代議士って紹介されているけど、すばらしい解説はするけど、まとまった意見を聞いたことがない。議席をもってる評論家だな。 ...続きを見る

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2007/09/01 15:08
小沢民主党の国連決議部隊参加表明
 明確な国連決議があれば、自衛隊の海外派遣に躊躇しないという小沢民主党の見解、もちろん無条件に国連の出動命令に服従するわけではなく、日本の判断は加わるんだろうが、すくなくとも国連の支持がなければ出動しないというわけだ。民主党が政権をとれば、の前提条件もある。  つまり、小沢一郎個人の判断力は、自分でも信用できない。党も世論も信用できないが、国連なら信用する。国連なら、共産中国やプーチンのロシアもいて、かれらは拒否権をもっているから、信頼に足りるというのだろう。ところでいったい、自衛隊って、どこ... ...続きを見る

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2007/08/31 05:48
食料自給率論議は杞憂だ。
 日本の農業は、お先真っ暗で、再生の可能性などほとんど絶望的なんだが、そういうなかでも、ガッポリと外貨を稼いでいる分野だって、ないわけではない。たとえば、種苗業界は…これだって立派な農業の一分野なんだが、海外市場で確固とした地位をきずいている。農業というと千年変わらぬ、タネをまいて収穫しての固定観念から離れられない議論では、ますます暗い迷路に落ち込むわけだ。  主食のコメだって、補助金ジャブジャブの自民党農政の結果、国民は古古米や古古古古米なんて、ニワトリのえさのようなまずい飯を食わされていた... ...続きを見る

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2007/08/28 17:04
さて、そして、靖国参拝にいくかどうかが…
 「やりなおしがきかない、最後のチャンスだ」というのが、今回の改造劇に対する、おおかたの感想なんだが、つぎの関門は秋の例大祭だと思う。ここで靖国参拝を逡巡すれば、かれの固定的な支持層は、完全に離れる。 ...続きを見る