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zoom RSS テレビのワイドショー番組に支配されている日本の政治 C

<<   作成日時 : 2017/08/10 04:37   >>

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テレビのワイドショー番組に支配されている日本の政治B」について

 バラエティー番組やワイドショウで、司会者が「…という噂がありますが」と話しはじめ、コメンテイターが「もしもそれが本当なら…」と応じ、三人目からはその噂を事実とした前提で政府批判をはじめる。素人目でもわかる、このプロパガンダが安倍政権の長期にわたる高い内閣支持率を消滅させてしまった。
 報道機関にはニュースソースの秘匿の権利と義務があるので、このフェイクニュースの真贋を証明する義務はない。報道機関はウソのつき放題で、その責任は問われないし、だまされる視聴者や購読者の責任というわけだ。
 報道機関にはニュースソースを明らかにする義務はないから、ウソのつき放題だが、これが議会に入ってくるとどうなるのか? まさしく衆参両院で2回ずつ、計4回行われた予算委員会の閉会中審査がそれだった。民進党の質問者はバラエティー番組のコメンテイターとおなじように、うわさを事実ととり違えたレベルの質問を連発する。生真面目に知らぬ、存ぜぬで応酬する政府側答弁は、ブラウン管を通してみると、大ウソつきにしか見えない。まさしく異端審問、宗教裁判、魔女狩りの現代版だった。
 どうして、こんな、時代錯誤の議会審議が開幕するのか? その理由は、政府側の答弁者に逆質問や反論が認められていないからだ。視聴者は一方的に攻め立てらて火あぶりの刑に処せられた魔女をみて留飲を下げるのだが、なぜ魔女は弁明や無実の証明をしないのか? できないのか? 逆質問や反論が禁じられている事実は知らないのだ。そんな事実を説明する解説者はニュースにもバラエティー番組にも出てこない。
 報道機関にニュースソースの秘匿の権利があるとしても、議会の質問者には、それはないだろう。民進党の質問者は質問内容の事実証明の義務があるはずだとか、あるいは窮地に立った稲田防衛大臣は逆質問すればいい。できない、しないのは質問が事実だろうと、ここでもまた、国民は騙されてしまうのだ。政府側の答弁者に反論、逆質問を禁止している議会審議では、真実があぶり出せない宗教裁判になってしまうのだ。
 そして、ここでもまた、この21世紀の宗教裁判を報道しているバラエティー番組では、その異端審問の仕組みを報道していない。国民は事実を知らされることもなく、番組司会者が発した「…という噂がありますが」のうわさ話を信じ込んで世論を構成していく。

 それでも、今回の閉会中審査で唯一、真実が垣間見えた瞬間は自民党の青山繁晴議員が前川前事務次官に最初の暴露文書…文科省から出たといわれる最初の文書をメディアに手渡したのは前川前次官ではないのか? との質問に前川氏はイエスとも、ノーとも答えなかった。答えに窮したそぶりも見せずに、悠々と話題をそらした答弁ぶりは、まさしく鴨池氏とおなじ詐欺師の風貌だった。
 いつか化けの皮ははがれるんだろうと、ごまめの歯ぎしりをしながら、わたしは隠れキリシタンになるのだろうか。

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