ごあいさつ

アクセスカウンタ

zoom RSS オバマ大統領の核先制攻撃不使用で取り残される日本の反核平和理論

<<   作成日時 : 2016/08/20 05:30   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 使用できない最終兵器としての核は、その抑止力のみが保有する側の主張する論理だ。敵国に核攻撃されて、自国の本土全体がヒロシマ・ナガサキのような焼け野原になっても、あらかじめ深海に潜ませていた潜水艦が生き残って核の報復攻撃をすれば、その作戦が抑止力になる。
 共産支那や北鮮の核攻撃の危険のもとでもオバマ大統領が先制使用を放棄できる理由が、この潜水艦による報復攻撃のシナリオだな。おなじことは主客を逆転させて、アメリカの核攻撃に対抗する共産支那が潜水艦を太平洋の深海に展開する往復の通路として南シナ海の制海権を欲しがったり、北朝鮮が潜水艦から発射できるミサイルを欲しがる理由でもある。
 危機が到来すれば先制使用もいとわないという、勇ましい発言は、国際世論の評判を落とすから、抑止力を手に入れた段階では抑止の論理に変わらざるを得ない。今回のオバマ大統領の核の先制攻撃はしないと世界に宣言した理由はそれである。いずれおなじことは潜水艦発射ミサイルを手にした核保有はみんな言うことだろう。
 そこで問題は、自国では核は持たなくても軍事同盟にもとづくアメリカの核の傘に頼った核戦略を展開してきた日本だ。支那や朝鮮が日本を核攻撃したとき、たとえ日本国内の米軍基地がその目標にふくまれていたとしても、潜水艦からの発射ボタンをアメリカの大統領は押してくれるだろうか? の心配だな。自分の家族が住む祖国がヒロシマ・ナガサキになったときには、潜水艦の艦長も乗組員も復讐心にもえてボタンを押すかもしれないが、アメリカ本国で平穏な生活を送っている家族を危険にさらして、日本の仇をとってくれるだろうか? の疑問だ。
 国連常任理事国の五大国だけではなく、北朝鮮までもが安全を確保するなかで、日本だけが、また焼け野原にされる危険性をはらみながら非核政策にしがみつくのだろうか?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
オバマ大統領の核先制攻撃不使用で取り残される日本の反核平和理論 ごあいさつ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる