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zoom RSS 選挙権を与えられて、若者は変わるのだろうか?

<<   作成日時 : 2016/01/19 17:14   >>

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 10代の若者に選挙権を与えるニュースを見たときに、安倍晋三は狂乱したかと思った。衆参同日選挙で憲法改正に王手をかけようという時期に、護憲派の大票田を新しくつくるなんて、敵に塩を送るようなものだと思った。メディアはみんな護憲派だから、書かなかったが内心しめしめと思ったにちがいない。
 それがもしかしたら、反対になるかもしれないと気づいたのは、16日の台湾の総統選挙と立法院選挙のニュースだった。政権交代の原動力は台湾の若者たちだったが、それは年寄りたちから共産主義や社会主義を吹き込まれた日本のシールズのようなチンドン屋集団ではなく、支那の現実を冷静に見ることと祖国の将来を真剣に考えられる年代層の出現だな。
 その「ひまわり運動」はまた、香港の「雨傘革命」の影響を強く受けている。雨傘革命の挫折からひまわり運動の勝利が生まれ、今回のひまわり運動の勝利が香港に投げ返されて雨傘革命は、つぎのステージがはじまる可能性がある。支那の独裁政権の現実を冷静に分析できたのは、香港でも台湾でも古いタイプの共産主義や古いタイプの反共主義ではなく、10代後半から20代前半の若者たちの現実的対応だった。
 冷戦後、東アジアにだけとり残された冷戦構造…民衆から収奪するだけの独裁政治に変質したふたつの共産党政権の現実を直視して現実的対応ができるのは日本でも、もしかして若者かもしれない。いまは反戦・反米・護憲・平和に洗脳されたチンドン屋の狂乱しかいないと思われている年代層から、新しい潮流が生まれるとすれば、おそらく、その動機は歴史認識だろう。チンドン屋を動機づけているのが「昭和初期、日本軍国主義が支那を侵略した」とする歴史認識だとすれば、もうちょっとだけ逆のぼって、アヘン戦争から話しはじめてみれば、支那を侵略したのは日本だけではないし、日本が最初でもないことがわかる。
 おなじように、中東問題をサイクス・ピコ協定、バルフォア宣言、フサイン・マクマホン協定などのイギリスの三枚舌外交に逆のぼったり、アフリカや中南米や東南アジアの近代史を見直してみれば、それは大東亜戦争開戦当時の“近代の超克論争”のリバイバルになり、ひまわり運動や雨傘革命とおなじ種類の価値観や問題意識の共有になると思う。

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東京裁判史観こそが、近代と現代の地球上の戦争と紛争の火種だ
「選挙権を与えられて、若者は変わるのだろうか?」について  戦後左翼、売国左翼の自虐史観は「日本が支那を侵略した」というところからスタートする。時期的には昭和の初期で、東京裁判の起訴状が原文だな。それ以前を話題にしたら、東京裁判は崩壊する。おなじようにそれ以前を話しはじめたら自虐史観は崩壊する。  昭和初期だって、昭和初期の支那大陸だけを見ていたら自虐になってしまうが、地球全体を見渡して話しはじめれば、支那以外の地球は、欧米の植民地と呼ぶ“球形の荒野”だった。日本が支配しようとした支... ...続きを見る
罵愚と話そう「日本からの発言」
2016/01/21 06:25

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