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zoom RSS 【深層ニュース】農水省は、むしろ、ないほうがよかったお役所だ。

<<   作成日時 : 2015/11/10 05:27   >>

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 11月6日の読売テレビの深層ニュース「検証 日中“サンマ戦争”!? 巨大船“爆漁”の実態 マグロもサバも危機?」の話題。かつて日本だけが小さな漁船で近海でとっていたサンマを、台湾が冷凍設備をとりつけた大型船でとりはじめ、台湾国内だけでなく外国に輸出するようになった。それは日本のEEZ内ではなく、周辺の公海での話だ。そこに、最近数年は支那の漁船が入り込んできている。「支那」と聞いただけで血圧が跳ねあがるが、漁労活動に問題があるわけではない。わずかに照明設備に違法な漁船もあるというにすぎない。
 日本の小型船には冷凍設備がないから、漁場はEEZ内にかぎられで、とれたサンマの品質は落ちて輸出品にはならない。むしろ冷凍サンマを台湾から輸入している。近海も公海も資源量は膨大で、いまの漁獲量が資源問題にはならない。いまは問題にはならないが将来が心配だというにすぎなく、人騒がせな番組だった。
 支那や台湾が設備をもった大型船で大量に水揚げするなら、日本も新鋭船を投入すればいいのに、それができない理由を出演した農水族の平将明・自民党衆議院議員は「零細漁民には資金がない、巨大資本に漁場を奪われる」と説明していた。これこそが日本のホンネで、国内競争の激化を嫌って、設備投資や近代化をおこたってきた。その結果、国際競争力を失ってるだけのはなしだ。
 日本の農林水産行政は国内利権の調整にかまけて、国際社会を視野に入れていない。TPPで話題にあがった分野は、すべて農水省の所管だな。補助金をつぎ込んで、業界の体質を病弱にして、国際競争力をなくしてしまった。農業、牧畜、水産、林野…みんな政治と行政につぶされてしまった。政治と行政の介入がなく、自由競争にまかせれば健全に勝てた可能性がたかい。農水省は、むしろ、ないほうがよかったお役所だ。

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