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zoom RSS 【異形の家族】二代、三代同居の大家族制度

<<   作成日時 : 2015/05/30 08:32   >>

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【異形の家族】伝統的な稲作文化には同性婚の入り込む余地はなかった。」について

 日本人は狩猟民族のように獲物を追って移動したり、遊牧民のように牧草地を探して移動することはない。今年収穫を終えた田んぼに来年もタネをまく、先祖伝来から子孫末代までを視野に入れた定住生活だ。土質を改善したり、水利をはかるために土地に膨大な労働力を注ぎ込むエネルギーは、その永続性から生まれる。先祖からうけつぎ、子孫に引き渡す連結の一部分として自分の一生の価値観が生まれる。土地と家族と時間が一体化した価値観と言い変えてもいい。
 集団をたばねる武士の勃興もまた、この土地を確保の観念から生まれた。開発領主が地方と中央の接点を形成して、つねに世の中を動かす原動力だったといっていい。
 その価値観が民族性となって、政治組織や農業以外の職業組織にも応用される。近世の武士の家の観念や商家の疑似家族の経営組織だ。近代にはいって企業の経営理念に家族的経営が提唱され、それは戦後の高度経済成長にも寄与した。二代、三代同居の大家族制度の理由だと思う。

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【異形の家族】その理想像に家族をおいて、この国はつくられてきた。
「【異形の家族】二代、三代同居の大家族制度」について  こうして生まれた民族性の一部分として、日本人は、なにかの組織をつくると、それを家族に似せてつくる。コミュニティのリーダーを祖父に見立てたり、商家の主人を父親に見立てたり、芸妓のおき屋の主人を母親に見立てたり、相撲の親方夫婦を両親に見立てたり、のれんを分けると本家と分家に見立てたりしてきた。  そのもっとも古い事例のひとつが最初の天皇である神武天皇の建国の詔に記された「ひとつの家族のように仲良く暮らしていける国」の理想だった。国家... ...続きを見る
罵愚と話そう「日本からの発言」
2015/05/30 18:10

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