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zoom RSS 【平成維新】福祉政策を生んだ家族制度の崩壊は労働形態の変化でもあった。

<<   作成日時 : 2015/02/02 10:33   >>

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【平成維新】ひとりの男が自分の才覚で就職して、家族を養わなければならない時代」について

 つまりこれって家族主義の二形態の対比なんだな。主人が独力で家族を守って、だれも助けてくれない。家族はもちろん、先祖も子孫も、だれも協力してくれない孤立した同居人集団を、いまの日本人は家族とか、家庭だと勘ちがいしている。
 伝統的な日本の家族とは、現在を中継して過去からの蓄積と未来への伝承があって、それが家督だった。家族は先祖から家督をうけとって子孫にバトンタッチする。家督とは、身分とか職業とか家系とか旦那寺とか、いろいろなものがふくまれていた。そして家族が助け合って家督相続をとおして永遠の継続を理想としていた。
 そういう仕組みのなかでは弱者は家族によって守られていた。子どもや老人はもちろん、病弱なものや、ときには怠け者も血縁によって大目にみられて、守られていた。おおらかな家族制度が社会の構成単位になっていて、原則的に福祉は無用だった。現在、行政が負担している福祉のほとんど大部分は家庭が負担していた。そのかわり、子どもも老人も応分の労働はこなした。職人の子供は掃除や片づけを手伝ったり、商人の子供は店番を手伝った。それができる環境でもあったわけだが、いまのサラリーマン家庭では、それができなくなってしまった。家族制度の崩壊は労働形態の変化でもあった。

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【平成維新】福祉政策を生んだ家族制度の崩壊は労働形態の変化でもあった。 ごあいさつ/BIGLOBEウェブリブログ
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