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help RSS 【東北大震災】放射能漏れの原因は原子炉ではなかった。

<<   作成日時 : 2011/03/16 10:29   >>

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 観測史上最大の地震だった。1万人を超す死者は想定外の天災がもたらしたものなのかもしれない。その救助作業を朝刊のトップ記事の座から追い落としてしまう原発事故のほうはしかし、天災とばかりは言い切れない。
 原子炉は安全にストップした。原子力工学の粋を集めた技術力は発揮されたわけだ。電源が切れて、補助電源としてディーゼルエンジンが動いたのか、動かなかったのか、そこのところはあいまいにされたままなのだが、そのディーゼルエンジンを動かす燃料のタンクが崩壊しているという。そんなことって、ありかよ?
 報道現場は放射能汚染に関心が集中して、スターのような顔をして学者がしゃべっているが、ちょっと待てよ。原子炉を暴走させてしまった原因は原子力工学のトップレベルの技術ではない。それより100年古いレシプロエンジンの、それも燃料タンクの損傷事故だとしたら、原因は安全工学の対象分野だろう。
 ディーゼルエンジンの耐震性が問題だとは考えられない。だってバスだって電車だってブルドーザだって、ガタガタ揺れる車体のうえでディーゼルエンジンは動いている。技術的に問題がおきる分野ではない。燃料タンクにいたっては、地震被害地のなかに何万ものガソリンスタンドがあったはずだが、それが原因の火災はひとつもおきていない。燃料漏れ事故などは、おきてはいないのだ。
 原子炉がストップして、外部から電力供給されないときに動き出す自家発電装置は、ストップした原子炉の冷却ポンプの駆動が設置目的だった。起動時の環境としては、地震と津波が最初に想定されていたはずである。海岸に設置されているのだから耐水設計も当然で、その技術だって…たとえば海上自衛隊の潜水艦は、全部ディーゼルエンジンで水中100メートルの深海を、安全に航行している。日本の技術でカバーできないような環境ではないと思う。

 唯一考えられる原因は、かれらはそれを想定していなかったのだ。原子炉を安全に停止させるところまでは想像したのだが、停止した炉を冷却する行程の安全を想像した人はいなかったのだ。原子力工学の専門家は原子炉の停止までが責任限界で、そのあとは専門外だったのだろう。テレビでしゃべっている専門家も、しゃべらせている報道陣も、高級な原子力技術だけを話題にしていて、ありふれたレシプロエンジンや、燃料供給や、密閉装置については無関心だ。いまだに、だれもそこに気づいていないらしい。あるいは当面する放射能汚染に関心が集中していて、原因究明は後回しにされているのかもしれない。しかし、わたしの住む静岡では昨夜も中規模の地震があり、それでも平然と浜岡原発は運転されていたのだ。
 運転ストップと耐震性は証明されたのだ。予備電源の確保はクローズアップされていい話題だと思う。

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【東北大震災】こいつらはグルだ。社保庁とおなじ構造だ。
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2011/03/16 16:57

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