罵愚と話そう「日本からの発言」

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<<   作成日時 : 2009/07/30 16:25   >>

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 出揃った観のあるマニフェストのなかで、各党が申し合わせたように忌避している話題がふたつある。ひとつはどういう国家を目指すのか、国家理念と呼ぶようなものが示めされていない。おりから、在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席が来日しているわけだが、中国の武大偉外務次官は29日、宮本雄二駐中国大使を呼び「強い不満」を表明した。それに対しての宮元大使の返答が「日本の法律にもとづいた、適法なもの」だったという。それはないよ。それはちがうだろう。
 もちろん、人治の国共産支那と法治国家日本の事情のちがいもあるが、この問題の根底にあるのは支那の共産党政権と平和憲法下の日本のふたつの国家の基本的理念のちがいだろう。ウィグル族やチベット族を国内問題としての少数民族と呼んでいいものかどうか?民族国家として自立する権利をもった民族ではないのか。日本のアイヌ民族や米国のネイティブアメリカンと比較しての議論もあるし、百歩譲って少数民族だとしても、自決権は保障されるべきだ。自由主義の国家理念にもとづいてラビア・カーディル主席の訪日が実現していることを、胸を張って答えるべきではなかったのか。
 そういう感想を漏らす政党もない。日ごろから人権問題にはことさら神経質な野党からも、相手が共産支那ともなると沈黙してしまうのは、かれらの戦後民主主義が、ほんらいの民主主義とは似ても似つかないまがいものの証拠だといえる。

 ふたつめは、このままいけば両三年のうちには一千兆円を超えるだろうといわれている国と地方の借金をどうするのか?ばら撒いたうえにさらにばら撒く政策は、この借金を増やしこそしても、減る方策にはなっていない。
 まじめにこの国の将来を考えたマニフェストを読んでみたいものだと思う。

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政権ではなく、政策を選択したい。
「マニフェストに書かれていないふたつの重要問題」について  マニフェストも出揃い、6党首が揃い踏みの党首討論もブラウン管を振動させている。しかし、司会者の解説を聞いても、本人の説明を聞いても、たいしたちがいがあるとは思えない。大根とごぼうが討論しているようで、しょせん八百屋の店頭の議論で、魚屋や肉屋のお話は聞くことができない。  「政権選択の選挙」というが、わたしはだれが政権をとろうとかまわない。何をやってくれるのか?政策を選択させてくれる選挙を望む。  たとえば、6人の党首のなかに、... ...続きを見る
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2009/08/18 17:33

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