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生活保護の母子加算の廃止が論議のまとになっている。金額自体がちいさいので、たいした問題ではないのだが、困窮する片親家庭をルポして、貧困の責任と救済を福祉政策に求める、その議論のしかたが危険だとおもう。 もっとも基本的なところに、伴侶を求め、家庭をきずき、子供を育てるのは両親の協力だという、ごくあたりまえの認識が欠落している。育児を援助しない福祉を非難するが、もともと、育児は両親の責任であって、社会の責任ではない。貧困の実態はルポしているが、その家庭が崩壊した理由については無関心だ。 たとえば、愛知県の「母子家庭等実態調査」をみると、 http://www.pref.aichi.jp/0000023540.html 母子世帯になった理由は、離婚が81.4%、死別が8.5%、未婚の母は7.8%である。ちょっと注意しておくと、この資料は回収率51.5%の資料だから、現実には死別の数値はもっと下がると想像できる。いずれにしても、母子家庭がつくられた原因のほとんどは離婚だ。亭主に逃げられた家族が困窮する理由は、逃げた亭主が生活費を送ってこないからだ。逃げた亭主の育児放棄だな。亭主が育児放棄した困窮家庭の救済を、なぜ税金でまかなわなければいけないのか? 税金を払っている人の大多数は、家庭を維持して、子供を育てている。たしかにそれは大変なことだ。夫婦二人が協力してさえも、容易なことではない。そのうえ、他人が捨てた子ども世話まで、なぜみなければいけないのか?そんな余裕があるんなら、税金を安くしてくれ。福祉なんていらない。 |
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新自由主義から新資本主義へ
「福祉なんていらない。」について 政策が政治家や官僚の手を離れて社会企業家たちの手に移る現象がおきはじめている…のかなぁ? ...続きを見る |
罵愚と話そう「日本からの発言」 2009/06/03 08:26 |
理想は格差社会
「福祉なんていらない。」について 格差を否定する平等主義は、戦後アメリカの占領政策としてはじまった民主化政策の土台のうえに、旧ソ連の思想侵略にあおられた戦後左翼が築いたもので、「平等、平等」と念仏をとなえるのは「平和、平和」の念仏とおなじで、異宗徒には、コーラン以上の内容はない。ソ連が崩壊して、毛沢東の支那に傾いたがポルポトの実態などをみせつけられて、いまではやらなくなった。 もちろん餓死者が出たり、治療も受けられずに病人が死んだりするような状況を容認するものではない。最低生活を保障... ...続きを見る |
罵愚と話そう「日本からの発言」 2009/06/11 18:15 |
「福祉なんていらない。」について
「福祉なんていらない。」について 野生動物を餌づけして、自然保護と誤解するように、弱者救済を問題解決と誤解した意見が多すぎる。とりわけ、救済対象は人間だから、プライドを奪った福祉なんて意味はない。 母子加算どころか、生活保護以下の収入のなかで、福祉に頼らずにがんばっている親子を支えている自立心を、どうやって援助しようかの発想の転換が必要だ。育児放棄の父親や、自堕落のすえの母親は、福祉の対象からはずすべきだと思う。子どもに罪はなくても、両親には責任をとらせるべきだ。 ...続きを見る |
罵愚と話そう「日本からの発言」 2009/06/29 15:53 |
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