罵愚と話そう「日本からの発言」

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help リーダーに追加 RSS もっとも危険な田母神論争の本質

<<   作成日時 : 2008/11/12 18:47   >>

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歴史論争から逃避する旧体制」について
 歴史をどこで区切ってはなしはじめるのかは、話す人の歴史認識と直結していて、大東亜戦争の原因については、いろいろな歴史認識の所有者がその歴史認識に都合のいい時点から話しはじめる議論がつくされている。それは外国でもおなじで、アメリカでは真珠湾攻撃から話しはじめたり、ナチスの台頭から話しはじめたり、ニューディール政策の失敗から話しはじめれたりしている。中国では、あそこは共産党が歴史認識を一本化しているから、もっぱら日本の侵略から話しはじめている。
 日本でもユーラシア大陸のロシア、支那、朝鮮の三国を注目する日本人たちは…そのほとんどはコミュニズムに洗脳されていたのだが、中国への進出を侵略と書き変えて話しはじめる歴史観が主流をなしてきた。思想的傾向はおなじでも国内の政争を注目する人たちの説明は、2.26事件あたりから話しはじめる。陸軍内部の主導権争いを収拾できなくなって政治の主導権が軍部に収奪されたという説明だ。今回の田母神論争で、この歴史認識の所有者が国会議事堂を占拠している現状がよくわかった。質問者も、答弁する閣僚も、一人残らず、この所有者だった。
 おなじような話を、もうちょっと源流部にさかのぼって話すと、昭和恐慌後の不況が長引いて、経済のたてなおしの失敗と経済犯罪がたてつづけに起きて、政治への不満が国民のあいだに充満していた。現実はともかく、核差の拡大を感じた国民の不満も、それを助長した。政治や財界への幻滅が、相対的に清冽な軍人のイメージをアップして、軍国主義の時代がスタートする。
 社会状況としては、現在の状況とダブルところがある。もっとも危険な田母神論争の本質かもしれない。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ホントの歴史は何処か?
そこがもんだいですね!
航空自衛隊のトップの論文に問題?

定年してから幾らでもやってもらって
パピィ
2008/11/12 21:55

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