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「小泉新党・真夏の夜の夢」について 民主党は、小沢一郎一本槍でまとまった…いや、まとまったか、まとまらないのかについては疑問符がつくが、対立候補が立たない事態は決定的だ。対する自民党は、恒例の総裁選騒動。「オラが村の神輿はどうだ」とか「いやいや、山車の豪華さは…」とかしましい。メディアも、騒動だけをおおきく報道し、解説する。つまり、政策や理念はさておき、政局だけが一人歩きする。民主党が、小沢一郎にまとまったのも、つまりは政局だけをいじくりまわす政治屋としてのかれの経歴が買われたのだろう。 でもねぇ、国民が本当に求めているのは、政治家の個人的な資質もさることながら、かれがなにを理想として、どんな政策を実行するのかだろう。複数の異質な政治理念や政策が提示されて、デパートで買い物を楽しむように、自分の好みにあった政治を選択できる政治システムが、できていないのが最大の不満だ。小泉改革を評価しながら…すくなくとも真っ向から批判することはしなかった後継者が、安倍・福田・麻生と、三代目になると、なしくずしに正反対の政策を実行しようとしている。有権者のまえではもちろん、党内でも、政策論争の形跡はない。 これがなぜひとつの政党を形成しているのかといえば、政権にかじりつくのだけが目的になっているからだ。もちろん政党だから、政権を獲得しなければ、おはなしにならない。サルは木から落ちてもサルだが、代議士は選挙におちればただのヒトだ。にもかかわらず、名前と顔だけしか知らない…理念と政策が変節しかねないリーダーと政治しか選ぶことができない政治は、民主主義とは呼べないのではなかろうか。 巨大化して、複雑化している政府だから、個人的な力量だけでうごかすことはできない。グループもスタッフも必要だろう。リーダーが健康をそこねたのなら、サブリーダーが代行運転するはずだ。福田さんが、なぜ安倍さんの代行運転をするんだろう。健康状態良好な福田さんが、なぜ麻生さんにハンドルをわたしたいのか。組織体としての運営には、なっていないんじゃぁないのか。だましのテクニックは、食品偽装事件とおなじだと思う。国民は、中身を吟味できないのだ。 事情は、民主党もまったくおなじだから、民主党への政権交代をアピールする政治家もメディアも、素質はきわめて悪い。自民党と旧社会党からのおちこぼれを集めたのが民主党だから、いわば政治の汚水槽みないなものだ。自民党にだまされたから、つぎは民主党だと勧める新聞やテレビは、被害経験者を二度目のターゲットにするあらての詐欺師だ。民主党が、本当に安定した長期政権をつくれるのか?そのときかれらは、どういう政策を、どういう手順で実行してくれるのか?それが、自民党とどうちがうのか?責任もって保証してくれるような新聞やテレビはない。福田さんが政権を投げ出してから24時間、テレビや新聞をみての率直な感想だ。政界は、それをとりまくメディアをふくめて、詐欺師の巣窟だと思う。 いま、日本の国民を分けている政治の論点は、つきつめていけば内政と外交の基本的な政策のふたつに集約される。内政は「高福祉高負担か、低福祉低負担かの二者択一の選択」外交は9条問題で「自衛権を持つのか、放棄するのか」の、これも二者択一の選択だ。9条擁護の平和主義勢力で低福祉低負担はいないから、実質的には @改憲・高福祉高負担 おおきな政府、官僚支配、国債増発、消費税増税 A改憲・低福祉低負担 福祉切り捨て、格差増大、結果責任 B護憲・高福祉高負担 安保反対、9条擁護 のみっつに分類できると思う。ほんらい、メディアの仕事は、政治家ひとり一人を、このみっつのカテゴリーに分類して、有権者が選択しやすいように情報提供することだろうと思う。結果的に、それが政界再編成につながって、政治が現在や近未来の社会の変化に対応するエネルギーになる。 いまのテレビや新聞は、その職務を放棄している。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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政治も経済も底無し不景気?(福田首相辞職編)
親爺流に呼称してきた”群馬の倅”殿こと福田康夫首相が辞任を表明した(1日付エキサイトニュース・毎日配信・同IZAニュース他)。憲法上の規定から正確に言えば福田内閣の(任意的)総辞職になろうが、憲法第70条にいう「内閣総理大臣が欠けたとき」の解釈には、諸説ある?ので横に置いとくことにする(但し憲法第71条の規定に依り「あらたに内閣総理大臣が任命されるまで」内閣は存在する)。 ...続きを見る |
時評親爺 2008/09/03 06:27 |
小沢のばらまき、麻生の増税、小池の格差
「総裁選も、政権交代も、利権構造の保護活動にすぎない。」について 小沢のばらまき、麻生の増税、小池の格差。三択で、だれを選ぶのかのがまんくらべの話なんだろう。キレイごとで飾る報道も悪い。 ...続きを見る |
罵愚と話そう「日本からの発言」 2008/09/03 14:43 |
明日はどっちだ・・・
やはり今日は福田総理辞任のニュース一色である。 ...続きを見る |
川柳ブログ 帆波の「句箋苦闘」 2008/09/03 21:09 |
「自民党総裁選の争点は…」について
「自民党総裁選の争点は…」について >国鉄にはじまってタバコ、郵政、道路公団と、すすめばすすむほど骨抜きにされて形骸化されているし、 役人が直接、手をくだす現場が、ふるくは社保庁、あたらしくは農水省の汚染米に象徴されるように、 政治家と役人が関係すると、政策と事業は全部、利権と汚職現場になってしまう。 ...続きを見る |
*自由の翼*ITUKYUU 2008/09/18 10:17 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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経済状況は右肩上がりに成長を続けた時代と違う。また、現状の年金制度は次世代による前世代への互助(共助)的傾向が強く。急激な少子化、高齢化は今後の経済低成長と相まって必ず破綻する。破綻を早める年金未納などに対して年金の税金による徴収が政府により検討されているが、年金未納という主権者たる国民の意思が一部あるということも重要視されるべきだ。税金方式は国民から選択の自由を奪う(現状でも選択の自由などほとんど無いが)。国民は政府から束縛されるべきではないし、そのような政府とは断固闘うべきだ。自由と民主主義、資本主義を標榜する国での基本は自助であり、少数のどうしても自立不能な人々を救済するだけである。よりよい生活を求めるのは個人が自分で負担すればよいのであり制度に求めるべきではないと思う。 |
ウブドちゃん 2008/09/06 12:47 |
団塊世代の一人として反論させていただけば、高度成長期にわたしたちが支払ってきた年金は、受け取るだけで支払う機会がなかった父母や祖父母への支払いに消えた。わたしたちの受け取る年金は、次世代が負担してくれる約束だったと思う。 |
罵愚 2008/09/08 04:59 |
返事が遅れてすみません。 |
ウブドちゃん 2008/09/13 17:22 |
恐らく、年金・保険・NHKの不払いをしている人々の多くは自分の意思表示として行っているわけではないと思うが、なにやら何処かに問題があるのではないかという詮索の契機を与えてくれたと思っている。年金は制度の問題を、労災保険は支払い側の怠惰を、NHKは放送内容そのものや組織の大きさの問題、(料金)徴収方法の問題等を提起している。支払う側に問題がある場合も多いと思うが支払われる側の問題もあるものと思う。 |
ウブドちゃん 2008/09/13 17:54 |
自分の両親の老後の面倒ぐらいは、自分でみる。ごくあたりまえの常識を、どこかにおき忘れて、政府や社会に押しつけてしまって、いつしか、こっちのほうが常識になってしまった。常識と、非常識が転倒して、家庭が崩壊して、社会が混乱している。それが現在の日本人社会なんでしょうかねえ。 |
罵愚 2008/09/15 06:27 |
戦後の政策は旧来の日本社会を破壊した。いまさら古い日本社会に戻りたいとは思わない。地域共同体を失った代わりにわずらわしい付き合いから開放された。でも、人間は高度に社会的な生き物だから、社会的な関係なしではよりよい生活は望めない。もちつもたれつで社会は成り立っているのに寄りかかるものも寄りかかられるものもない。だからこそみんなしたい放題。モラルはそこにはない。職業によらない地域共同体構築が理想だが、現実は職場共同体で構成員を不幸にするだけ。常識はとうの昔に置いてきた。 |
ウブドちゃん 2008/09/19 01:03 |
あなたのいうとおり「常識はとうの昔に置いてきた」としても「人間は高度に社会的な生き物だから」ひとりにはなれない。「いまさら古い日本社会に戻りたいとは思わない」としたら、あたらしい日本社会をつくらなければならない。その手はじめに、家庭とか家族を考えなおすのは、どうですか? |
罵愚 2008/09/20 06:26 |
「・・・物質的に貧しい人は他の貧しい人を助けます。精神的には大変豊かな人たちです。物質的に豊かな多くの人は他人に無関心です。精神的に貧しい人たちです。愛の反対は憎しみと思うかもしれませんが、実は無関心なのです。憎む対象にすらならない無関心なのです」 「(世界中からくる訪問者に対して)皆さんはすぐにお国にお帰りなさい。そして皆さんの最も近いところから愛の行為、人を大切にすることを始めてください。愛は最も近いところから始まるのです」(マザーテレサ) |
ウブドちゃん 2008/09/20 10:01 |
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