罵愚と話そう「日本からの発言」

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help リーダーに追加 RSS 拉致事件をとおして戦後平和主義が見えてくる。

<<   作成日時 : 2008/06/16 05:10   >>

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拉致事件は、今週がヤマ場だ。」について
 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いた前文が9条に結びつくのだが、この仮説の空想平和が、現実を目の前にしてガラガラと音をたてて崩れ去ってしまったのが、拉致事件だったと思う。
 もうひとつ、この国を属国にして、支配してきたアメリカの庇護が、まったくの虚構で、わずか数百人の被害者さえも救出できない日米軍事同盟の頼りなさが露呈した事件でもあった。日米安保の空洞化を、政治もメディアも目前の事象におしゃべりで、安全保障の本質から目をそむけた議論をしているが、もしかしたら被害者になるかもしれない、あるいは救出戦争の最前線で戦わなければならないかもしれない日本人としては、漠然としてではあるが、この国の安全保障を考えないではいられない事件でもある。
 奴隷商人たちによって善良な住民が輸出されたアフリカが、いまだにその痛手からたちなおれないで、暗黒大陸を形成しているように、日本列島はこのさき、暗黒列島に落ちるのか、たちなおれるのかの分かれ道を歩いている。アフリカの奴隷狩りに黒人自身が手を貸したように、拉致に手を貸した日本人、解決を妨害した日本人がいまでも参議院議長席に座っていたり、民主党副代表だったりするわけだ。山椒大夫のような日本人は、栄華を楽しんでいる。

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テロ国家指定解除と拉致事件
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罵愚と話そう「日本からの発言」
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